有名起業家に学ぶ起業家精神の真髄と成功する10のポイント

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kigyouka

起業家精神とはビジョンを持ってそれを確実にするパワーのことです。

会社の社長さんになってみたい・・・だれもがこんな夢を見ることがあるでしょう。しかし、夢を見ているだけでは起業することはできません。

社長になればいい!というのではなくきちんとした将来像を持つことが大切です。

言い換えれば夢を現実にすることができるのが起業家です。いったいこの会社はなんのために存在しているかを徹底的に考えることで従業員、お客様が自然と集まってきます。

しかし、このパワーはどうやって身につけたらいいのでしょうか?この記事では、夢を現実にしていく起業家の特徴・秘密を探ります。

成功する起業家に特徴的な10のポイント

1.人のせいにしない

これはリーダーとして上に立つ人間の基本ですが、それだけではありません。起業家は最終責任者ですので、ひとのせいにするということは、簡単に会社の責任を放棄する人間だということで信用されません。

2.全てが自分の判断

スタートアップ企業は、まだ製品やサービスとして認められていないものを世に出していくという宿命があります。この点が取締役会で選任された大企業の社長と違う点です。

人に相談することも大切ですが、自分しか見えていないビジョンを自分自身の判断で形にしていかなくてはらなない局面が、大企業の社長に比べて遥かに大きなウェイトを占めます。

3.誰も助けてくれない

すでに成功した会社と付き合いたがる人間はゴマンといます。しかし、まだ海の物とも山の物ともつかない状態の会社とつきあいたと思う人は稀です。

表面的に中が良くても、いちばんしんどい時には離れていってしまうということもしかたのないことです。誰も助けてくれない状況で自分の信念を信じて行動できる精神力が起業家には必須です。

4.全ての行動は自分

人任せにせずに、道を切り開くのは自分でやらねばなりません。切り開いた跡の道の地ならしは信用できるナンバーツーに任せるとしても、最初の一歩は自分自身で開拓していくのが成功する起業家です。

5.言葉だけでなく行動すること

評論家やコンサルタントのように涼しい顔をして戦略を語るだけでは起業家とはいえません。

自分のビジョンを形にすることができなければ単なる夢想家です。夢想家と起業家の違いは、行動の裏付けがあるかどうかにかかっています。

6.行動の素早さが成功に比例する

「仕事がはやいね」という褒め言葉がありますが、起業家にとってこれは単なる褒め言葉ではなく、必ずできないといけないことです。

素晴らしいアイディアを考えた時に、自分と同じことを考えている人間が何百人もいると考えるべきです。形にした者だけが夢想家から起業家に脱皮できるのです。

7.数字に強くなる

数字に強いということは、理数系の才能とは関係ありません。数字に強いということは結果を出す意識と結びつています。

常に結果を数字で把握して自分自身と自分の会社に厳しくあることが大切です。結果を曖昧にせず、常に客観的に状況を把握する意識を持っていれば自然と会社の数字には強くなります。

8.仕組み作りをうまくやる

成功する会社は例外なく優れたマニュアルを持っています。起業家としてのあなたの頭脳とビジョンを分かりやすく形にして、チームのみんながそれを共有できるような分かりやすい仕組み作りを疎かにしては、起業は足元から崩壊するおそれがあります。

9.自分の分身を育てる

自分が突っ走るだけでなく、ナンバーツーを育てる余裕を持ち、自分と同じレベルの判断力、行動力を持つ人間を身近に育てましょう。

10.外部のネットワークを構築する

すぐれた起業家は社内のリーダーシップとともに、社外にとてつもない人脈を持っています。自分自身のビジョンを社内だけでなく、社外に対してもアピールし、自分の協力者のネットワークを拡大していきましょう。

起業に成功する必須マインドはこれだ!

好奇心

人が見逃してしまいそうなところにビジネスチャンスを発見することが必要。その基礎は好奇心にあります。

会社勤めのサラリーマンは自分の業務から半径1メートル以内のことにしか関心がありません。思考パターンもいかにして自分の業務を楽に短時間でこなすかが中心になってしまします。

起業家はもっと広い視点で、世の中の人が何を求めているのか、時代はどの方角に流れていくのかを日々の観察から導き出さなければなりません。

ビジョン

目先のことだけでなく、3年後5年後のビジョンを持ち、旗を上げられるかが大切です。今が快適であれば満足だというのは一般的な従業員の考え方で、それでは志を持った人間は自分の周りには集まってきません。

今の自分を超えられるような夢をかたり、その夢が夢で終わらないための具体的な方法に関する筋道をつけていくのが起業家です。そこに会社としての勢いも宿り、お客様に認めてもらえる価値が生まれるのです。

人間力

仕事に対する姿勢は従業員やお客様の目に常にさらされています。ビジョンを持つことだけでなく、そのビジョンを確実にするための泥臭い部分や、地味な実務的なこともきちんとこなす必要があります。

その積み重ねの中でビジョンは説得力を持ち、あなたの人間性が磨かれます。相手を喜ばせながら自己成長させることを日々当たり前のように繰り返すことこそが、成功に必要な人間力を磨く最短の方法です。

だからあの起業家は成功した実例で学ぶ、有名起業家の成功ポイント

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズの好奇心

スタンフォード大学卒業式での有名なスピーチでジョブズは “Stay Hungry, Stay Foolish”と言っています。まさにジョブズの一生は「現状に満足せず、好奇心を持ち続けること」だったと言えるでしょう。

スティーブ・ジョブズのビジョン

ジョブズはビジョナリー(先見の明がある人)と呼ばれます。しかし彼のビジョンとはただ先見の明があるだけでなく、それを形にしてきたからこそ真の起業家だと言えるのです。

スティーブ・ジョブズの人間力

ジョブズのプレゼンテーションのうまさには定評がありました。彼のプレゼンテーションをテーマにした本もたくさん出版されていますが、大切なのはプレゼンテーションのテクニックではなくて、ジョブズの全身全霊を込めた人間力だったと思います。

事業活動と自分の人生が一体化した迫力は起業家には必須の資質です。

孫正義

孫正義の好奇心

若いころ米国に留学した孫正義はと1日1つ発明をすることを1年続けようと心に決めます。そして実際に年間300ほどの発明をし、音声装置付きの多国語翻訳機の試作機をシャープに売り込み1億円の起業資金を手にしました。

この体験はのちの孫正義のビジネスチャンスを嗅ぎ当てる嗅覚を養うことに大いに貢献しました。

孫正義のビジョン

孫正義の基本的なポリシーは「まずは脳がちぎれるくらい考える」「行動目標を持って実行する」です。

誰よりも考え、誰よりも明確に実行することが現在のソフトバンクを作り上げています。

孫正義の人間力

最近もソフトバンクグループの後継者ニケシュ・アローラをGoogleから引き抜いたことからも分かるように、孫正義の人間力は昔から「人たらし」と呼ばれるほどのものでした。

ソフトバンクグループがここまで多方面で存在感のある企業グループになったのも、彼の人を引き付ける人間力が合ったからこそと言えるでしょう。

マーク・ザッカーバーグ

マーク・ザッカーバーグの好奇心

ザッカーバーグが同じいつもTシャツを着ているというのは有名な話ですが、実はあれは同じ種類のTシャツを何枚も持っているといことです。彼は毎日10億人の人をどうやってつなげるかに好奇心を集中させたいがために、「朝何を着ようかな」という余計なことに関心を払いたくないというポリシーを持っています。

ちなみにスティーブ・ジョブズや、バラク・オバマも自分のファッションについては彼と同じ考えの持ち主です。

マーク・ザッカーバーグのビジョン

IPOを果たすような企業には巨万の富を手にできるさまざまなオファーがたくさん出て来ます。しかしザッカーバーグは「自分の考える会社のビジョンを続けたければ、売ってはいけない。」と言っています。「もし僕たちがYahooに売っていれば、彼らは何か違うことをしていただろう。」というのが理由です。

Yahooに売って創業者利益を手にすることなどよりも、自分のやりたいことをあくまで貫き通したいというのが彼の強い信念なのです。

マーク・ザッカーバーグの人間力

10億人の人間力をつなぐこと、がザッカーバーグを突き動かす原動力です。有名経営者としては比較的エキセントリックなカリスマ性と無縁な人に分類されているザッカーバーグですが、この壮大なビジョンが彼のリーダーとしての輝きを作り上げていることに間違いはないでしょう。

あなたにもできる、起業家マインドはこうやって日々の生活から養っていく

ぶれない軸の作り方

頑固と信念は違う!

自分自身の考えを持つことは起業家にとっては必須ですが、それをワンマン社長の頑固と勘違いしないようにしましょう。

自分の考えに固執するのは自分のプライドのため。信念はお客様や従業員を含めたみんなのためという大きな違いがあります。

人を感動させるビジョンの作り方

夢とビジョンは違う!

夢が夢だけで終わっているなら妄想と変わりありません。起業家のビジョンは夢をみんなで共有し、なおかつその実現のための道筋をつけることとワンセットです。

夢を語ることとビジョンを示すことをしっかり区別しましょう。

人を巻き込む勢いの作り方

空気を読むのではなく空気を作り出せ!

人をのせるのがうまい、会議で仕切るのがうまい、こういったレベルでは起業家としては不十分です。単に人をのせるのがうまかったり、仕切るのがうまいひとというのは、その場の空気を読むことに長けているだけという場合が多いです。

ビジョンを小さくてもいいので日々形にしていくことで、空気そのものを作り出すことができる人になりましょう。

当たり前のことをこなしていく確実性の作り方

仕組み化は退屈さや窮屈さとは違う!

マクドナルドやディズニーなどの洗練された仕組みの中で働く従業員はとても活き活きしています。でも、学校時代の校則というのは退屈で窮屈なイメージしかありませんよね。

同じルールでも、それに従うことが気持ちいいような仕組みを従業員に与えてあげるには、小さな目標で日々達成感を味わえる仕掛け作りが必要です。

起業家は大きなビジョンを示すとともに、こうした従業員の日々の小さな満足感向上への視点も持っていないといけません。

まとめ

以上、成功する起業家に共通する特徴と具体例を見てきました。夢を語るだけでなく、仲間と夢を実現できるのが起業家です。

3年後5年後のビジョンを持ち、周りを巻き込むことができるような旗を上げられるかがポイントです。

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