20年無借金経営の私が伝える社長の心得シリーズ【第3弾】

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お待たせしました!大好評の社長の心得【第3弾】!

会社を経営する人の多くはたくさんの悩みを抱えています。

社長は孤独と言いますが、まさにそれを感じながら日々仕事をしている社長が多いのではないでしょうか。

社長とは何をするべきなのでしょうか?

社長とはどんな考えを持つべきなのでしょうか?

長く会社を経営してきた私から社長の心得【第3弾】をご案内したいと思います。

社長の心得その7 「安易なジョイントをするな」

ジョイントとはジョイントベンチャーの事で、他の仕事を誰かと一緒に進めて行く事を言います。

目的はお互いの足りない部分を補う為にジョイントをすることが多いようです。

例:いい商品はあるけどリストがないので、リストホルダーとジョイントさせてもらうなど

ジョイントを組む前に

  • 報酬
  • 配分

などは事前に決めておきます。

またジョイントは、

  • 安心感
  • 楽しいから
  • 不安じゃなくなるから
  • 仲が良いから

などの理由からジョイントすることもあります。

しかし不思議なことにお金が絡むと、もめ事につながる可能性が出てきます。特に50対50で組むとうまくいかないことが多いようです。

例 株主保有数を50対50として、社長と副社長としての立場でジョイントをする。給与は同額。

経営をしていると会社にはお客様がつくようになりますが、お客様は社長か副社長のどちらかにつくことになります。

人は自己顕示欲が強いのでそこで競争心が生まれて競争になってしまいます。

そこから

  • 方針の違い
  • 方向性の違い

などが出てきて会社を辞めたくなってしまい、ジョイント解消となってしまいます。

一般的にバンドなどもボーカルと他のメンバーでもめてしまうのもコレが原因だと思います。人は自分が一番光を浴びたいと思ってしまうものだからです。

ジョイントを始める時はいい事しか考えらませんが、必ず

  • お金
  • 自己顕示欲
  • 方向性の違い

などから問題が出てくるようになります。

安易なジョイントをするなら1人でやったほうがうまくいきます。1人でできるなら1人で完結してしまったほうがいいです。

自分にできないことは外注を活用すれば問題ありません。

自分で100%の権利を持って経営をしてみることを考えてください。

社長の心得その8 「撤退ポイントを決めてからスタートする」

  • 新しい事業をスタートする
  • ジョイントをスタートする

そんな時には最初はいい事しか想像できないものです。

その状況でスタートしてしまうと、悪い状況になってもずるずる続けてしまい、会社に大きなダメージを与える事になることになります。

悪い状況になってきても希望的観測で「そのうちうまくいくはずだ」という楽観的な考えで止める事ができません。

人は崖っぷちに立たないと行動ができないので、そのためにも撤退ポイントを決めておく必要があります。

例 1000万円の資金が半分になったら撤退するなど

現在の自分の行動が正しいのか、間違っているのか判断するためにも撤退ポイントは必要です。

特に誰かと共同で何かをしている時は、お互いに納得した撤退ポイントがないと身動きが取れません。

売上を達成した時の報酬などのいい事も決めておくべきですが、いい事ばかりでなく悪くなった時の想定がされていないとどうしていいのかわからなくなるだけです。

スタート前に撤退ポイントを決めておき、そのルールは変えないでください。

撤退ポイントになったら素早く撤退し、傷は最少にその後再起ができるようにするべきです。

社長の心得その9 「でき心をうませない管理体制」

日本人は性善説で行動しています。

社員は

  • 盗まない
  • さぼらない
  • 真面目にやってくれる

などと考えている社長が多いのではないでしょうか。

それを完全に否定するわけではありませんが、人にはでき心がうまれてしまうことがあります。

例えば、誰もいない事務所にお金の入った封筒があったら…、そんな時にでき心がうまれてしまうものです。

でき心をうんでしまい悪いことをしてしまった社員は、解雇しなくてはいけないだけでなく警察沙汰にもなってしまいます。

社員をそんな目に合わせないようにするためにも、ふとしたきっかけを作らない環境を作ってください。

誘惑にかられることは誰にでも起こりえる事です。

お金だけでなく、男女の問題等についても問題が出ないように社長は対策を取ってください。

でき心をうませないルール化や環境を作り上げるのは社長の責任となります。

会社のトラブルは全て社長の責任となるので、でき心はうませないように対策をしてください。

社長の心得その10 「決してお客様に買ってくださいと言ってはいけない」

「お客様は神様です。」
「お客様のいうことは何でもします!」

などお客様にこびを売って買ってもらうという営業マンも多くいるはずです。

しかしその売り方はダメです。でも黙っていては商品は売れません。

そんな時はお客様から「買いたい!」と思えるステップや仕組みを構築するべきです。

こちらから「買ってください」ではなく、

  • 本気の方限定
  • 数量限定

などあえてお客様を遠ざける事をしてください。

そして商品の情報をどんどん与えていき、あなたでもできるという事をどんどん伝えてください。

情報をたくさん得ることでその商品が高嶺の花ではなく、自分にもできるんだと気が付きます。

その段階でお客様はもう買いたいと気持ちが高ぶっているはずです。

お客様はいつでも手に入る物はお客様は買わないし、売り込みをされるのも嫌なので拒絶してしまいます。

自ら欲しくなった時に初めて話を聞きたいとお客様は思うので、その前は全て売り込みに感じて拒絶されてしまいます。

飛び込み営業を続けるのではなく、

  • 多くの人の情報を与える
  • 買った後の姿を想像してもらう
  • 限定性・緊急性を与える
  • 「買わないと損する」と思ってもらう

というステップを提供すると、問合せがあった時点で少しのクロージングで成約することができます。

あなたの会社では今どのような商品の売り方をしていますか?

お客様の心を動かすための設計をするのは社長の仕事です。

お客様自らから手をあげてもらうためにはどうすればいいのか考えてください。

まとめ

社長の心得シリーズ第3弾はどうでしょうか。

何かを始めるときにはなかなか考えにくいかもしれませんが、先の事を考えて設計をするのが社長の大切な仕事です。

撤退ポイントや会社のルールなどは先の事を考えて、動き出す前に決めておきましょう。

先の事は誰にもわかりません。何が正解で間違っているのかもわかりません。

しかしその時にきちんと対応ができ、ダメージを小さくするためには最初が肝心です。

ダメージが小さければ、次の行動に取り掛かることができるのではないでしょうか。

これから紹介する社長の心得の中から、自分自身の社長像に合った心得を見つけて頂ければとても嬉しいです。

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