目指せ!1日3時間仕事術!やるべき社長の6つの仕事とは

社員として働いている人も、これから起業をしようと考えている人も「社長の仕事」って実際何をしているのか、何をするべきか知っていますか?

「実際何をしているかわからないけど、楽して高い給料をもらっている」なんて思ったことがあるはずです。

しかし会社の一番トップに立っている社長の仕事が楽なはずはありません。

でも仕事のポイントを押さえれば朝から晩まで仕事をすることがなく、短時間できちんと会社の運営もできます。

せっかく社長になっても、朝から晩まで必死で働き自分の時間も家族と過ごす時間もない…。なんてそんな社長にはなりたくないはずです。

社長の仕事のポイントを押さえて、「1日3時間」で仕事が終わる社長を目指しましょう。

Contents

1日3時間出社を叶えるための社長の仕事とは?

1日3時間で社長の仕事が終わるなんて信じられないと思う人もいるかもしれませんが、社長の仕事のポイントを押さえれば実現可能です。

社長の仕事だけをしていれば、それ以外の仕事はしなくていいのです。それ以外の仕事はするべき担当者に任せてしまってください。

そして任せた仕事はチェックのみしてください。社長が作業をすることはありません。

朝9時に出社したら、12時にすべての仕事を終えてあとは自分の好きなように時間を使えます。

その時間は今後の会社の発展のために使ってください。社長が一日会社にこもっているようでは会社の発展はありません。

社長の仕事だけに集中できる環境作りをしましょう。

現在の仕事を分解して不要な仕事を洗い出そう

まずは現状の仕事を分解して、不要な仕事は担当者に振り分ける作業をしましょう。

「本当に社長がするべき仕事か?」と今一度問いかけてください。

タスク分解するためのステップ1 一日の仕事を洗い出そう

自分の一日の仕事を思い出してください。特に最近一番忙しかった日を思い出してください。

その忙しかった一日に行った仕事を書き出してください。

一日の仕事書き出しのコツ

  • 1つの付箋に書き出す仕事は30分以下の仕事を書き出す。
  • 付箋には所要時間を記入してください。

一日の仕事タスクの例

  • ブログ記事作成 30分
  • 郵便物チェック 10分
  • 各部門日報チェック 15分
  • メールチェック、返信 30分
  • 各部門数字チェック 15分

タスク分解するためのステップ2 一週間の仕事を洗い出そう

曜日で定例で行う仕事を書き出してください。

一週間の仕事書き出しのコツ

  • 紙に勤務時間と曜日を書き出して、その用紙に付箋で書き出す。
  • 1つの付箋に書き出す仕事は30分以下の仕事を書き出す。

一週間の仕事タスクの例

  • 月曜日 9時から 朝礼 30分
  • 火曜日 12時から 部門長ランチミーティング 30分
  • 金曜日 16時から 口座残高チェック 20分

タスク分解するためのステップ3  一ヶ月の仕事を洗い出そう

月次固有の仕事を書き出してください。

一ヶ月の仕事書き出しのコツ

  • 月初から月末までの仕事を書き出す。
  • 1枚の付箋に1つの仕事を書き出す。

一ヶ月の仕事タスクの例

  • 取締役会
  • 月次定例会議
  • 試算表チェック
  • 資金繰り確認

タスク分解するためのステップ4  一年の仕事を洗い出そう

新年度の開始月から12ヶ月の仕事を書き出してください。

一年の仕事書き出しのコツ

  • 1つの付箋に年次で行う仕事を1つ書き出す。

一年の仕事タスクの例

  • 決算
  • 株主総会
  • 新卒採用
  • 事業計画
  • ボーナス算定
  • 社員旅行

タスク分解するためのステップ5  付箋を振り分けよう

今までの付箋を

  • 思考系(経営者の仕事)
  • 作業系(経営者の仕事でないもの)

上記に振り分けてください。

思考系とは

経営的判断など頭を使った仕事、知的作業のこと。

作業系とは

書類作成、帳簿作成などルーチンワークや実務作業で頭を使わないで対応できる仕事のこと。

タスク分解するためのステップ6  作業系のタスクを引き継ごう

作業系(経営者の仕事でないもの)に振り分けた付箋を社内スタッフに引き継ぎましょう。社内スタッフがいない場合は外注に発注しても構いません。

自ら銀行をまわり記帳作業をしてはいませんか?自ら請求書を作成して郵送作業をしていませんか?

上記は確かに業務上大切な仕事ではありますが、作業系の仕事は今すぐ担当者を決めて振り分けてください。記帳や請求書発行も外注する事もできます。

何でも自分でやろうとすると時間は限られるので必ず限界がやってきます。

振り分けた付箋の合計時間を出してみてください。この合計時間が不要な時間であり、これから手に入る自由な時間となります。

タスク分解するためのステップ7  手元に残ったタスクを整理しよう

今手元に残っている付箋が今の自分に必要なタスクとなります。一日、一週間、一ヶ月、一年で必要な仕事です。

今一度手元に残った付箋を確認して、本当に自分がやらなければいけない仕事かを問いかけてください。

こちらをタスク管理する事により仕事の漏れがなく、効率的に仕事をすることができるようになります。

手元に残った付箋を整理してタスク管理をしていきましょう。

社長の仕事 大切な6つの仕事

社長の仕事 戦略立案

今後の会社の事業展開や方向性を決めるのは社長の仕事です。

これは毎年同じ時期に同じタイミングで決められるようにスケジュール化してください。

また集中できる環境で考えるべき重要なことですので、携帯の電源が入らないようなエリアで泊りがけで計画合宿をしてもいいでしょう。

幹部がいれば計画合宿に同行させ、その場で指示を与えて戦略を達成するための戦術を考えさせてしまえば、一気に計画が具体化します。

ビジネス戦略をたてるときに使えるフレームワーク群

5W1H

【目的】プランニングの全体を整理する

【説明】5W1Hは、

  • Who(誰が)
  • What(何を)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Why (どうして)
  • How(どのように)

にそって物事を整理することです。文章を書く時の基本ですが、マーケティングのフレームワークとしても非常に有効です。

【注意点】 5W1Hは基本的に現在の状況やプランニングを的確にストーリーで表現するときに有効です。例えばWho(10代の女性に)What=(新商品のコスメを)When(夏休みに入る前1週間限定で)Where=どこで(渋谷で)Why(全国展開のテストケースとして需要を確認したいので)How(試供品として提供する)というプランはとても明確です。

しかし、実際に上記のプランを実行するためには、仮説思考などの別のフレームワークと組み合わせて、そのプランや状況説明が本当に妥当かどうかを検証する必要もあります。「いつ、どこで・・・」というストーリーは便利だけど、反面なんとでもなってしまうという面もあるので、5W1Hで整理したストーリーが独りよがりなものにならないように注意しましょう。

PEST分析

【目的】外部環境を整理する

【説明】PESTは、マクロな変動要因である、政治(Politics)、経済(Economics)、社会 (Society)、技術(Technology)の頭文字をとったものです。

【注意点】 営業戦略やマーケティング戦略を練る場合、私たちはどうしても近視眼的になりがちです。しかしネットでの医薬品の販売許可などの規制緩和(政治的要因=P)や、アベノミクスによる消費の拡大による飲食店での高級メニューの追加(経済的要因)、大震災によるリスク管理の高まりによる保険加入の増大や防災グッズの売上拡大(社会的要因)、WindowsXPサポート打ち切りによる新規需要の拡大(技術要因)など、大きな視点からビジネスチャンスを発見することが可能です。

3C分析

【目的】3つのCで問題を客観視する

【説明】3Cとは、「顧客」(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)の頭文字です。顧客、競合、自社の3つの視点から課題点を見つけ出して、自社の戦略を立案するための定番フレームワークです。

【注意点】 3C分析のゴールは、成功の鍵(KSF=Key Success Factor)などを発見することです。ただ単に自社の置かれている状況を確認するだけで終わらずに、自社(Company)はどのようにしたら競合(Competitor)と差別化が可能で、「顧客」(Customer)の支持を得ることができるかまで落としこむことが大切です。この点で、3C分析で客観的に現状を確認した後、SWOT分析に引き継ぐという方法が有効でしょう。

SWOT分析

【目的】自社と競合の強みを分析する

【説明】SWOT分析は、自社の目標達成のために「強み」(Strength)、「弱み」(Weakness)、「機会(Opportunity)」、「脅威(Threat)」 の4つの要因を軸に、事業の評価や目標達成のための戦略を練るツールです

【注意点】 SWOT分析は、先ほどの3C分析をさらに具体化するテクニックとも言えます。方法は、下記のようなマトリックスにそって自社を分析します。他のフレームワークを援用しつつ、各マトリックスをいかに具体化できるかがポイントとなります。

SWOT

バランススコアカード

【目的】自社の優位性を整理する

【説明】バランススコアカードの特徴は、数値的な「財務データ」を独立で分析せずに、「顧客」「業務プロセス」「学習成長」という4つの側面から分析するところに特徴があります。やり方としては、まず戦略目標(KGI= Key Goal lndicator) を決め、それに必要不可欠な重要成功要因(CSF= Critical Success Factor)を「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習成長」に落としこむということになります。

【注意点】 財務的な観点だけでなく、顧客の視点、業務プロセスの視点、成長と学習の視点を総合した業績評価を行なうためには戦略を立てた後に、実行、検証してよりよい戦略にブラッシュアップしていく作業が欠かせません。その意味で、バランススコアカードはPDCAサイクルのような実践的な活動の中で常に評価・検証される必要があります。

ランチェスター戦略

【目的】弱者は強者と同じ戦い方をしてはいけない

【説明】ランチェスター戦略には2つの法則があります。第1法則は、一騎打ちや接近戦では弱者が強者の損害は互角で、勝敗は人員数と装備の質が決定しますので弱者にチャンスのある戦略です。第2法則は近代兵器によって行われる戦いで、攻撃力は兵力の2乗となるため強者に有利な戦略となります。 したがって、弱者に有利な戦略とは「差別化の戦略」となり、強者が目を向けないニッチ市場や細分化した市場において独自のポジションを築く戦略です。一方、強者の戦略とは大きな経営資源を投入して、市場を支配のルールそのものを支配してしまう戦略です。

【注意点】 強者である企業と弱者である企業の戦い方は180度違います。従って、強者向けに書かれたビジネス書で書かれていることを、中小企業やベンチャーの戦略立案にそのまま応用してもあまり有効でない場合が多いです。強者向けに書かれているビジネス書などは、SWOT分析のフレームワークなどの「競合分析」に使うなど、自社にあった読み方をしましょう。

コトラーの4つの競争地位

【目的】プレイヤーの市場でのポジションを把握する

【説明】 コトラーは代表的なポジションを、界ごとに圧倒的知名度でトップシェアをとっている存在「リーダー」、トップ企業ではないものの、知名度も抜群で業界の上位グループをキープしている「チャレンジャー」、安定したマーケットに向けて、一定の利益を確保するポジションをキープ「フォロワー」、市場の絞込みなどで、特定分野で一定のシェアを獲得している「ニッチャー」の四つの事象に分けました。

【注意点】 コトラーの分類は直感的に非常に分かりやすいのが特徴です。ただし、そのポジションを構成する製品やサービスなどの強みや弱みは個々に違います。個々の製品やサービスの詳細な分析はPPMなどを使ってより詳細に把握すべきでしょう。また、現在のポジションを分析する枠組みとしては優れていますが、今後の戦略立案などには、アンゾフの成長マトリックスなどのよりダイナミックな分析に適したフレームワークを併用すると効果があります。

アンゾフの成長マトリックス

【目的】どんな成長戦略が描けるか確認する

【説明】 アンゾフは、経営戦略を市場と製品の2つの視点から、それぞれ既存・新規と分けることによって4つの成長戦略に分類しました。

アンゾフ

  • 市場浸透戦略(既存の市場×既存の製品) 既存のマーケットシェアをより高めることで、収益性が高め事業を安定させます。自社ブランドへのロイヤルティの高い顧客などの囲い込みなどが主な施策です
  • 新製品開発戦略(既存の市場×新規の製品) 既存の販路と顧客を活用し、既存製品の周辺商材、高価格高機能化製品、低価格低機能化製品、バリュー・イノベーション製品などを投入します
  • 新市場開拓戦略(新規の市場×既存の製品) 既存製品を、新規の顧客層へ広げる成長戦略です。海外や地方への営業拡大や、シニアや若年層などへのターゲットの拡大などの販路拡大です
  • 多角化戦略(新規の市場×新規の製品) 多角化の内容によって、さらに「水平型多角化」「垂直型多角化」「集中型多角化」「コングロマリット型多角化」に分類されます。

【注意点】 企業の成長戦略の分類として非常に有効ですが、1企業単体のみで完結させる必要はありません。提携戦略でこれらのフレームワークを活用するほうが時間的、コスト的にも現実的な場合もあるので柔軟に考えましょう。例えば「新市場開拓戦略」を取る場合に、営業会社に外注したり、「新製品開発戦略」で優れた製品を持つ他社を買収したり、技術提携したりすることでも同じ効果が得られる場合もあります。

プロダクト・ライフサイクル

【目的】製品寿命をシミュレーションする

【説明】 人間の寿命と同じように、製品にも「寿命」があります。市場を支配していたように見えた製品もやがてその役割を終えていきます。こうした製品の寿命を導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つのステージに分けたモデルがPLC(プロダクトライフサイクル) です

【注意点】 多くの製品にPLCは当てはまりますが、製品によってはこのパターンに当てはまらないものもあります。著名人の発言や口コミなどのきっかけでブレークする「遅咲き型」や、ファッションのように、一定のサイクルでブームが再燃する「サイクル型」、お菓子などの数十年渡って定番商品となる「持続型」などがあります。

PPM

【目的】売れ筋商品を洗い出す

【説明】 PPMでは縦軸に市場成長率、横軸に相対マーケットシェアをとって4つの事象で事業を分類します。

PPM

  • 花形事業(高成長率・高シェア) これから本格的な成熟期を迎える、まさに伸び盛りの旬の商材です。ヒト・モノ・カネの資源投入を続けて、「金のなる木」に育てることが目標になります
  • 金のなる木(低成長率・高シェア) 製品やサービスの最終段階で、安定した事業収益をもたらしますが、逆に言えば今後大きな発展が望めない分野とも言えます。この事業を企業の核にしつつ、新しい製品やサービスの開拓をすることが重要です
  • 問題児(高成長率・低シェア) まだ海の物とも山の物ともつかない状態です。大きく化けて花形産業になるか、もしくは爆発的な成長を遂げないまま。ならないまま「負け犬」事業になって撤退の決断を迫られる場合もあります
  • 負け犬(低成長率・低シェア) 撤退や売却などの判断が必要になるお荷物事業で、そのまま放置すると本体の経営を圧迫しかねません。

【注意点】 製品やサービスのライフサイクル分析として非常に分かりやすいのが特徴です。次の項目の「バリューポートフォリオ」などと組み合わせて、製品やサービスの分析にとどまらず、事業全体の成長戦略と結びつけることで、より具体的なアクションプランに落としこむことが可能になります。

バリューポートフォリオ

【目的】今後の核になる戦略を見極める

【説明】 PPMが製品のライフサイクル分析ならば、「バリューポートフォリオ」は、製品とサービスを市場へ投入していく事業そのものを「株主からの視点」と「経営者の視点」の2つの視点から分析し、経営資源をどの事業に投下すべきかを分析するフレームワークです。 4つの領域は「本命事業」「変革事業」「機会事業」「見切り事業」と呼ばれます。

【注意点】 バリューポートフォリオの特徴は、PPMの製品のライフサイクルを事業に拡大して分析した点と、事業の分析を株主にとっての業績指標であるROI (投資当たりのリターン、資本効率)と、「企業ビジョンや経営理念」の軸から分析するところです。 このバランスをいかに上手に取るかで、会社経営の方向性や製品やサービスのライフサイクル戦略も変わってきます。

ブルー・オーシャン

【目的】戦わずして勝つ方法を見つける

【説明】ブルーオーシャン戦略とは、競争の血の海(レッドオーシャン)を避け、独自の新市場(ブルーオーシャン) を切り拓いていく戦略です。

【注意点】 このブルーオーシャン戦略は、競合との競争を避けることを目的としたフレームワークです。SWOT分析を初めとした多くのフレームワークが、競合を分析し、競合に打ち勝つことを主目的としたレッドオーシャン型フレームワークだということに注意しましょう。 直接勝つのではなく、「直接的な競合を避けることで最終的に勝つ」という発想の転換がこのフレームワークを活用するときの基本的な姿勢となります。

バリュー・イノベーション

【目的】低コストと高付加価値を実現する

【説明】 バリューイノベーションは「コストを引き下げると同時に顧客の価値を実現する」ことです。ただ単に競合がやってこないニッチ市場を守るという姿勢ではなく、下記のようなERRCを追求することで実現できるフレームワークです。

【ERRC】

  1. Eliminate 余分なコスト要因を完全に除去する
  2. Reduce 余分なコスト要因を減らす
  3. Raise 新しい価値を増加させる
  4. Create 新しい価値を付け加える

【注意点】 製品やサービスの改良は「コストをかけて機能を充実させる」(高価格高機能)もしくは「コストを減らして機能を絞る」(低価格低機能)のどちらかになりがちです。この発想にとらわれているうちは、結局レッドオーシャンの中での戦いを強いられることになります。1,000円散髪のQBハウスのようなブルーオーシャン戦略には、顧客のサービス満足度とコスト満足度の両立が欠かせません。

コア・コンピタンス

【目的】資源集中すべき事業を選別する

【説明】コア・コンピタンスとは、「他社には提供できないような価値を顧客に提供できる核となる能力」です。SWOT分析と似ていますが、より客観的な数値に落とし込めるのが「コア・コンピタンス」の特徴です。

【注意点】 実際には、コア・コンピタンスの「数値」に何を使ったらよいか悩むケースが多いのですが、KPIの数値をイメージすればよいでしょう。すなわち、ウェブマーケティングで言えば「インプレッション数」「ユニークアクセス数」「コンバージョンレート」「離脱率」などです。通常の営業指標で言えば、「成約率」や「業界占有率」などです。SWOT分析のように、主観的な項目の列挙で終わらないレベルに落とし込めるかどうかがポイントとなります。

社長の仕事 目標値決定

  • 売上(全体、部門ごと)
  • 粗利額(全体、部門ごと)
  • 新規顧客数
  • 顧客リピート率
  • 平均単価
  • 訪問回数

など年間の目標の数字を決めるのは社長の仕事です。

目標数字を伝え、あとは社員に達成するための方法や計画を作成させてください。

この目標値の決定も戦略立案と同じく重要な事なので、計画合宿のような集中できる環境で考えてください。

また目標数値は高すぎても低すぎてもいけません。根拠のない数字ではなく、社員に根拠が説明できる目標数値を掲げてください。

根拠のある数字であるなら高い目標でも社員は具体化する事ができ、達成するための戦術を考えられます。

社長の仕事 数字のチェック

考えた戦略や目標数字の状況をチェックするのは社長の仕事です。

定期的に幹部や社員に数字を報告させてください。社長は数字のチェックだけで大丈夫です。数字で報告して数字をチェックすることで、報告会の時間も短くなり、資料を用意する手間もありません。

また報告会は幹部全員を出席させて、他の部署の状況や会社全体の状況を把握できるようにしてください。

自分の部門だけを見るのではなく、幹部も社員も全体の数値を把握しながら業務ができる状況にしてください。

社長の仕事 集客の仕組化

立てた戦略や目標数値を達成するための集客方法を考えるのは社長の仕事です。

見込み客を集めるために

  • LP、web制作
  • 広告費用
  • 広告媒体
  • 紙媒体(チラシ、ダイレクトメール、FAXDMなど)
  • メルマガ
  • ステップメール

など計測をしながら効果のある集客方法を構築して、自動化してください。

LPやwebは一度作ったら終わりではありません。テストを繰り返し数値のよりよいサイトで集客をしましょう。サイトは作ったら終わりではなく、育てるものです。

詳細は上記記事をご参照ください。

社長の仕事 資金繰り

会社の資金繰りは社長の仕事です。

社長にとって資金繰りは利益を獲得するよりも重要なことです。なぜなら、赤字が続いても会社は続けることができますが、資金繰りが行き詰ると会社はつぶれてしまうからです。

経営が悪化した企業で保有資金の額が報じられるのはこのためです。

仮に資金に余裕がある会社であっても、事業拡張のために設備投資や資金運用をしていますし、本業が好調であればあるほど運転資金が増えていきます。ほとんどの会社では資金繰り表等により資金を管理する必要があります。

資金繰りは幹部や社員にはできません。会社の売上や粗利額などは社員全員が把握するべき数字ですが、資金繰りの数値は社長が管理しなくてはいけません。

詳細は上記記事をご参照ください。

社長の仕事 人脈作り

1日3時間勤務となると、午前中に仕事を終えて午後の時間が空きます。その時間を利用して人と会い、人脈を広げるのは社長の仕事です。

新しい人と出会うと新しい刺激を受けて、新しい発想が生まれます。

なるべく同業の経営者ではなく異業種の方と交流を多く持つと、更に新しい刺激を受ける機会が多くなります。人との出会いは会社の財産に直結します。

「面倒だから」「苦手だから」と片付けることなく、たくさんの人と会いましょう。

社長の仕事の注意

注意点1 作業をしない

  • 現場作業
  • 事務作業
  • 銀行業務

などの作業はしないでください。社長のコスト・時間を考えたうえで行動をしてください。

  • 現場作業をすると…

社長が現場に入ると、一日の多くの時間が現場仕事に使われ本来の仕事ができなくなります。また社長と社員が同じ視線になってしまい、会社の成長が止まってしまいます。

  • 事務作業をすると…

申請書類や各申込など社長が担当していると、社長が忙しくなってしまうと動きが止まってしまいます。申請や契約は遅れれば遅れるほど、ビジネスチャンスを逃す原因となります。

  • 銀行業務をすると…

記帳や会計入力は社内スタッフまたは外注にまかせて、社長は数字をチェックすれば問題ありません。銀行印や実印などの印鑑は社長が管理すれば安全性も確保できます。

注意点2 社長の変わりはいない

入社した社員が退職をするというのはどこの会社でもよくあることです。

しかし嫌になったから社長を辞めたいと思っても、簡単にはできません。また明日から代わりに社長をやってほしいと頼まれても、多くの人は躊躇してしまうことでしょう。

社長はあなたしかいません。だからこそ社長の仕事に集中するために、社長の仕事以外の仕事は仕組化、自動化をしなくてはいけません。

なんでも知りたい、把握したいと思う気持ちもわかりますが、それではいくら時間があっても足りません。

「自分の変わりはいない」という事を再度肝に銘じてください。

まとめ

これから起業する人は社長の仕事のイメージができましたでしょうか。

またすでに社長業をしている人は、一度自分の仕事を整理・分解して、本来の社長の仕事に集中できる環境を作ろうと思われたかと思います。

社長が一番働いている状況から脱出し、1日3時間出社ですべての仕事を終える環境を手に入れてください。

これは夢物語ではありません。実現可能です。

是非今すぐ実践してください!

 

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