とにかく今すぐこれをやろうぜ!「キャンペーンを使え!」
既存のお客様や新規のお客様にどんなタイミングで連絡を取りますか?
まさか自分が商品を売りたいタイミングだけ…。なんてことはないですよね。
お客様は「売り込み」の匂いがプンプンする連絡を嫌う人が多いです。
確かに自分がお客様の立場だったら、嫌ですよね。
そして広告を出す場合はどのような内容で出していますか?
広告は経費の多くを占める経費となりますんで、できるだけ効果のある広告を出したい!と日々頭を悩ませているのではないでしょうか。
お客様に売り込み臭を感じさせず、また効果のある広告を出すにはどうすれば良いのでしょうか。
それはズバリ…。
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その答えはこれだ!
その答えとはズバリ「キャンペーンを使う!」ということです。
キャンペーンと聞くと確かに売り込みの話だとお客様も理解しますが、それ以上に何故かワクワクしてしまう気持ちになるのは私だけではないはずです。
セールスの話だけど、それ以上に「お得」な情報が得られるとお客様は知っています。
キャンペーンと聞くと、何故かお祭り気分になってしまのは気のせいではないはずです。
どんなキャンペーンにすればいいの?
その答えとはズバリ「何でもいい!」です。
本当に何でもいいのです。
- クリスマス
- バレンタイン
- 新入学
- 卒業
- 祝!成人
- ゴールデンウィーク
- 俺の誕生日
- 私の記念日
- 夏休み
- 冬休み
- お正月
- 売上達成ありがとう
など、どれだけでも考えられます。
「社長の生誕40周年記念キャンペーン」という案内がきたら、なんだか面白いと思いませんか?
キャンペーンの管理3つのルール
たくさんのキャンペーンを作ると管理や対応が面倒になってしまいますので、キャンペーンのルールを決めておきましょう。
ルール1 1年間のキャンペーン計画を立てる
キャンペーンは1カ月に1度として、まず1年間の計画を作成しましょう。
- キャンペーンタイトル
- セールス商品
- 担当者
など大枠を決めておきましょう。
またメールやチラシなど雛形をある程度決めておけば、入れ替えるだけで簡単に使用できます。
ルール2 毎月1日にキャンペーンを流そう
あとは決まった内容のキャンペーンを毎月1日に
- お客様にご案内
- 広告を設定
するだけです。
お客様にはメルマガやチラシなどで一斉にご案内し、広告の設定を外部の業者に依頼している場合は、年間計画票と予算を最初に渡してしまえば、あとは数字をチェックするだけで大丈夫です。
毎月新しいキャンペーンが届くと、お客様の中には楽しみに待ってくださる人も出てくるかもしれませんし、広告のキャンペーンの文言で季節を感じてくださるお客様もいるかもしれません。
例えその時購入に至らなくても、頭の中にあなたの会社の名前が残っていると、必要な時に思い出して購入してくれるかもしれません。
ルール3 数字を計測しよう
キャンペーンの結果は毎月集計して、数字を計測しましょう。
どのキャンペーンの効果が高かったかというのが絞り込められれば、あとはそのキャンペーンに力を入れればいいだけです。
効果の高かったキャンペーンが何本も集めることができれば、あとはその数本のキャンペーンを繰り返しながらまた新しいキャンペーンをテストし続ければいいだけです。
まとめ
キャンペーンはお客様だけでなく、こちら側も楽しみながら展開できます。
会社全員でお祭りのように毎回楽しむことができると、その雰囲気はお客様にも必ず伝わります。
ただのセールスではない「お客様と一緒に楽しみ作り上げる」キャンペーンを作ることによって、お客様とのつながりがより深くなってきます。
一度ファンになってくれたお客様との絆をどんどん深くして、長くお付き合いいただける関係性を築きましょう。