5分でわかる!「選ばれる」メルマガに必要な4つのポイント
毎日あなたのメールボックスに多くのメルマガが届いていますよね。
その中でもきちんと見るメルマガと見ないメルマガと自分の中でルールが決まっているかと思います。
届くのが楽しみで仕方ないメルマガもあれば、開くこともなくゴミ箱に行ってしまうメルマガもある…。
見られるメルマガと見られないメルマガがあるのなら、自分が出すメルマガは「見られるメルマガ」に選ばれたいです。
では「見られるメルマガ」に選ばれるためにはどんな内容が必要なのでしょうか??
Contents
メルマガとは
そもそもメルマガとは何でしょうか?言葉の通りメールで届く雑誌(メールマガジン)をイメージしてください。
オンラインで届けるので、日本だけではなく世界中に配信することも可能です。またメルマガを配信するシステムにもよりますが、無料で使えるものもありますので、本当に誰でもすぐに始められます。
でも通常の雑誌と同じで読み手がいないといけません。新聞のポストのように、読み手のメールアドレス情報がないと届けようがありません。
メルマガは発行することが誰にでもできますが、届け先は自分で見つけないといけません。
選ばれるメルマガに必要な4つのポイント
その1 目的を明確化
このメールを送っている目的を明確に読者に伝えましょう。それと同時に読者の目的も伝えてください。
このメルマガを発行している目的
例:こんな仲間を増やしたい!!こんなことを伝えてこんな人に増えて欲しい
このメルマガの読者の目的
例:どんな情報を手に入れることができるか。この情報を手に入れ続けた後に読者自身がどんな姿になっているか。
その2 信頼できる
発行者、運営会社が信頼できる人物や会社であること。また当たり前ですが伝える案内に間違いがないこと。そして特典等プレゼントの案内をしたなら約束を必ず守ること。
信頼をしてもらうために文字だけでなく時には動画をご案内して、親しみを持ってもらうことも効果があるかもしれません。
自分が読者だったらどんな事を信頼する基準にするか考えて見てください。
その3 決断・行動することの大切さ
メールから得た情報をただ持っているだけでは何も変わらないので、決断し行動することの大切さを伝えることで、実際に読者に行動をして成功体験や問題解決をした経験をプチ体感してもらうと、ずっと読み続けてもらえるメルマガになります。
その4 双方向でコミュニケーションが取れる
メルマガの多くは発行者の考えや主張、または最新の情報などが発行者側から一方的に配信されることが多いので、時には読者からもコミュニケーションが取れると他のメルマガとの差別化にもなります。
アンケートシステムやグーグルフォームを活用して、どんな内容のメルマガや読みたいかなどのご意見を聞いたり、時にはFacebookなどSNSのライブシステムを活用して、生ライブを開催するなどコミュニケーションが活発に取れるとさらに読者が強いファンになってくれます。
メルマガ読者を増やす3つの方法
ではメルマガの読者はどのように集めればいいのでしょうか?
ブログやホームページから登録してもらおう!
今ブログやホームページをお持ちですか?
ブログの内容やホームページの内容に興味をもってくれる人は、「もっと詳しい話はメルマガ限定で配信します」というメッセージと登録フォームがあれば、無料であれば気楽にメールアドレスを入力してくれます。
「無料だし、つまらなければメルマガ解除をすればいい」と思えば、名前や住所と違いメールアドレスは気楽に登録をしてくれるはずです。
でもブログやホームページの内容に興味が持てない人はメールアドレスの登録はしてくれません。
誰に読んでもらいたのかを想定して、ターゲットが集まりやすい内容をブログやホームページにのせていきましょう。
無料レポートをプレゼントしよう!
得意な分野や知識についてレポートを作成しましょう。レポートのダウンロードと引き換えにメールアドレスを登録してもらいます。
レポートが興味を引きつける内容であれば一気にメールアドレスを集める事が可能です。
しかし情報レポートの獲得が目的の場合、メルマガの読者になってくれるとは限りませんので、数多くのメールアドレスが取得できても優良な読者になる確率が低い可能性もあります。
SNSで告知しよう!
TwitterやFacebookでメルマガ登録の告知をしてください。メルマガの内容に興味を持ってもらえれば、メルマガ登録につながります。
しかしSNSは多くの人が流し読みをするので、目に留めてもらえるような瞬時に人を引きつける文章力が必要となります。
短い文章の中に
- メルマガの内容
- 得られるベネフィット
を盛り込んで、引きつけましょう。
まとめ
メルマガはもう終わったなんて言う人もいるかもしれませんが、まだまだメルマガには可能性があります。
メルマガだけでなく、メルマガとSNSを組み合わせることでこれからさらに可能性が広がりそうですよね。
あなたは今、そしてこれからどんな人にどんな事をメルマガで伝えたいですか?