心にグサっとくる!あなたに贈るダン・ケネディの3つの名言
起業を夢見ている人も、実際に会社を経営している経営者の方も一度は読んでみたい本といえば、
「ダン・ケネディ」
の本ではないでしょうか。
実際、
「ダン・ケネディってどんな事を言っているのか?」
「どんな事が本に書いてあるの?」
とちょっと調べてみよう!と思ったそこのあなたに朗報です。
今回はダン・ケネディの名言を集めてみました!
Contents
名言のその前に…
名言のその前に「ダン・ケネディ」とはどんな人なのでしょうか。
「ダン・ケネディ」ときいて、「何となく聞いたことがある」という人もいれば、「どのハリウッドスターだっけ?」という人もいるかと思います。
ダン・ケネディとは、
「毎年100万人以上の中小企業、大企業のビジネスオーナーや起業家に影響を与え、世界一多くの億万長者を生みだしている。そんな 彼のことを、アメリカで最も億万長者を生んだ人として、「億万長者メーカー」
と呼ぶ人もいれば、
「21世紀のナポレオンヒル」
と呼ぶ人もいるというすごい人です。
引用 https://www.dankennedy.jp/profile.php
何だかとてもすごい人です。
そんなすごい人が書いた本を読む事ができるのか不安になっているのはあなただけではありません。
安心してください!
ダン・ケネディとDRM
ダン・ケネディは、DRM「ダイレクトレスポンスマーケティング」という手法を専門にしています。
DRMとは?
DRMは文字通り「顧客にダイレクトにアプローチして反応を得るという方法」です。
それまでのマーケティング方法は、
- 大企業であればテレビコマーシャル
- 中小の店舗であれば新聞の折込広告
などが主流でした。
テレビコマーシャルは何百万から千数百万人、チラシを使った場合には規模は小さくなりますが数千部から数万部と、不特定多数の人にメッセージを発信するのが特徴です。
この中からCMや折込広告に反応してくれた人が、実際に商品を購入してくれるわけですが、購入時もCMをみたから、とかチラシを見たからというデータ自体は取得ししていませんでした。
いわゆる流しっぱなし、配布しっぱなしというのがこれまでのマーケティングの特徴だったわけです。
その意味では、封書やはがきなどのダイレクトメールも、一見するとダイレクトに消費者に届いているように見えて、「1000通送って3通くらい反応があればいいや」(これを千三=せんみつ の法則といいます)というDMを打ちっぱなしの状態が普通だったので、神田昌典氏の広めたDRMとは似て非なるものでした。
DRMが広告の流しっぱなしでないとすれば、それはいったいどういう方法なのでしょうか?
これはDRMの流れを理解するとすぐにわかります。
DRMの流れ
- 商品・サービスに興味を持っている見込み客を集める
- 見込み客と信頼関係を築き自社のクライアントになってもらう
- クライアントに繰り返しアプローチして多種多様な製品・サービスを購入してもらう
既存のマーケティング手法では、最初に見込み客を集めるということをせずに、いきなり不特定多数に向かって大規模な広告を打ちます。
したがって、反応があったとしてどんな人、だれが反応を示してくれたかが全くわからないので、その後の作戦のたてようがないのです。
DRMではまず見込み客を集め、メールアドレスの1つだけでも良いのでその人を特定できる情報を保持することを絶対条件とします。
これによって、最初なメールアドレスだけだったものがそこに徐々に段階を踏んで個人情報や興味関心を加えていき、最終的に各種のデータがひも付けされた有益なデータが出来上がるのです。
私がおススメするダン・ケネディの3つの名言
「資金がないと金を儲けられないという人は、たとえ資金があっても儲けることができない。」
起業を考えている人もすでに起業をしてる人も、いつも頭の中には「資金」の事があるのではないでしょうか。
しかし全ての事を「資金」を理由にしてはいけません。
「資金」を原因にして行動をしないのはただ「資金」を言い訳にしているだけです。
「途中でやめた人間だと言われることを恐れてはいけない。」
軌道にのっていた事業が下火になってしまう…。
成功すると思っていたビジネスがうまくいかない…。
そんな時は「別の方法を試してみよう!」と頭ではわかっていても、周りの目が気になって方向転換をすることができないという人が多いかと思います。
しかし何が成功するかはわかりません。そして何が自分に適しているかもわかりません。
方向転換を繰り返すことで自分に一番適した理想の仕事を見つける事ができるかもしれません。
「同じ空間で面と向かって話し合うことの利点は、他のコミュニケーション手段では得られないものだ。」
携帯電話やパソコンの普及でメールやSNSを誰でも使えるこの時代。
多くの連絡をメールやSNSでやり取りし、実際に顔を見て話す事がないまま打ち合わせなどの場所に行く、という流れが当たり前になってきています。
しかし、実際に顔を見て会話をすることはどれだけ時間とお金をかけても、一番大切にしないといけません。
大切な人、重要な連絡、またお詫びの気持ちを伝えたい場面などは、まずは実際に会いに行きましょう。
メールなどの文字では伝わらない暖かみをお互いに感じながら、同じ空間での会話を楽しみましょう。
まとめ
ダン・ケネディの名言がすでに胸に響いている人もいるかと思います。
もっとダン・ケネディの事を知りたい!と思った方は、お試しにダン・ケネディの本を読んでみてください。
狭くなった視野が広がり、新たなアイデアが生まれてくるかもしれません。
そしてダン・ケネディの言葉の1つ1つが、あなたのマインドを大きく変えてくれるかもしれません。