コピーライティングをしっかり学びたい人が読むべき本3冊
今さらですが「コピーライティング」って知ってますか?
サラリーマンのあなたも、起業したばかりのあなたも、経営者のあなたもみんな知っているかと思います。
そしてこの「コピーライティング」があなたのビジネスに大きな影響を与える重要な事であることも知っているかと思います。
でも今からコピーライティングを極めるというのもかなり高い壁のような感じがします。
ではどうすれば簡単に素早くコピーライティングを学ぶことができるのでしょうか。
それはズバリ…
Contents
コピーライティングを簡単に素早く学ぶには?
それはズバリ…
「本を読む事」
です。
既にコピーライティングという分野で成功を収めている人の書籍を読んでください。
そして実際に本屋さんで手に取り、選んでください。
Amazonやkindleで購入するのもいいでしょう。
これだ!と思った書籍を数冊、気のすむまで読んでください。
本はポイントがまとまっており、また読みやすい構成になっているので、頭に入ってきやすいかと思います。
「最近本を読んでないから…。」なんて言わずに、まず本屋さんに行ってみてください。
おすすめの書籍3選
禁断のセールスコピーライティング
神田昌典 (著)
内容
「禁断の法則」「禁断のDM」「禁断のレター」「禁断のセールス」について実際に反応率が高いデータが掲載されています。
文章と合わせて読むと、どこか大事な部分かすぐにわかるので初心者にもわかりやすい内容となっています。
またお客様の心理や惹きつけるテクニックなど具体的に書いてあるので、すぐに取り入れることができます。
封筒の開封率を上げる工夫やお客様に実際に行動してもらうための記載についてなど、ただ読まれるだけのコピーではなく、行動し成約してもらうための秘訣が手に入れることができる本です。
巻末には実際に著者である「神田のセールスレター」が4点載っているので、更にコピーライティングの参考となります。
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則
ジョン・ケープルズ (著), 神田 昌典
- 広告戦略
- 見出しの成功例や秘訣
- 見出し失敗例
- 見出しを書くコツ
- 35の見出しの型
- 効果的な訴求ポイント
- 広告をテストする方法
- 熱意を込めてコピーを書く方法
- 効果的な記事タイトル文例
- レイアウトやビジュアル
- 問合せが増える方法
などなど、これ1冊読めばコピーライティングの多くを学ぶことができます。
また多くの文例や型が載っているので、自社のサービスのコピーや見出しの参考にすることができます。
文例や多くの方法例はチェックリスト化しておくことで、入稿前の最終チェックなどでも活用できます。
書籍はとても厚いので「最後まで読めるか…」と不安になるかもしれませんが、とても見やすいのでサクサクと読み進めることができると思います。
究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル
ダン・ケネディ (著), 神田 昌典
知る人ぞ知る「ダン・ケネディ」。
「何となく聞いたことがある」という人もいれば、「どのハリウッドスターだっけ?」という人もいるかと思います。
ダン・ケネディとは、「毎年100万人以上の中小企業、大企業のビジネスオーナーや起業家に影響を与え、世界一多くの億万長者を生みだしている。そんな 彼のことを、アメリカで最も億万長者を生んだ人として、「億万長者メーカー」と呼ぶ人もいれば、「21世紀のナポレオンヒル」と呼ぶ人もいる」というすごい人です。
引用 https://www.dankennedy.jp/profile.php
何だかとてもすごい人です。
そんなすごい人が書いた本を読む事ができるのか不安になっているのはあなただけではありません。
書く手順が28ステップにわたって書かれているので、そのステップの1つ1つをこなしていけば、お客様の一番読みたいと思う内容のレターが仕上がる事でしょう。
またステップを終えるごとに、自分の商品やサービスの見えなかった部分が見えてきたり、お客様が本当に求めていることが見えてきます。
文章を書いているとどうしても「書き手目線」中心となってしまいますが、「読み手目線」でなければお客様は読んでくれません。
穴埋めヘッドラインはすぐに活用できるので、実際に自社の商品やサービスで穴埋めをしてみてください。
まとめ
早速上記3冊をぱらぱらとめくってみてください。
そしてこれだ!と思ったらしっかり読み込んでください。
本はいつ読んでも内容はかわりませんが、その瞬間の自分の状態で感じ方が変わってきます。
同じ本を読んでいても、繰り返し読む事で全く違う気付きを得る事もあります。
コピーライティングはその時代時代での流行などあるかもしれませんが、基礎部分は変わらないものがあるかと思います。
たかが本とは思わずに、是非この期間にその基礎を本から学びましょう!