経営者の心にグサッと響きまくる「神田昌典」6つの最強名言
マーケティングや経営の勉強をしようと思った時に、色々な本や教材を手に取るかと思います。
多くのビジネス本は海外の成功者か書いた物が多く、どうしても自分に当てはめようとすると難しく感じてしまいます。
やっぱり同じ日本で成功した人の言葉のほうが、親近感が湧きますよね。
そんな時は誰がいいでしょうか…。
そうです。
「神田昌典」さん
です。
Contents
神田昌典さんとは?
神田昌典さんとはどのような人でしょうか。
日本最大級の読書会「リード・フォー・アクション」創設者。
世界に広がる行動シナリオ作成法・フューチャーマッピング®開発者。
株式会社アルマクリエイションズ 代表取締役
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。外務省経済局、イノベーション企業として知られる米国ワールプール社の日本代表を歴任後、98年コンサルティング会社を設立。
とてもすごい方ということがわかるかと思います。
神田昌典さんのおすすめの書籍
禁断のセールスコピーライティング
神田昌典 (著)
内容
「禁断の法則」「禁断のDM」「禁断のレター」「禁断のセールス」について実際に反応率が高いデータが掲載されています。
文章と合わせて読むと、どこか大事な部分かすぐにわかるので初心者にもわかりやすい内容となっています。
またお客様の心理や惹きつけるテクニックなど具体的に書いてあるので、すぐに取り入れることができます。
封筒の開封率を上げる工夫やお客様に実際に行動してもらうための記載についてなど、ただ読まれるだけのコピーではなく、行動し成約してもらうための秘訣が手に入れることができる本です。
巻末には実際に著者である「神田のセールスレター」が4点載っているので、更にコピーライティングの参考となります。
神田昌典さんの6つの名言
「真面目に働く」というのと、「儲かる」ことは、相関関係は無い。残念なことではあるが、真面目にやっても潰れることがある。
どれだけ誠実に真面目に会社を経営しても、資金がなくなれば、お客様がいなくなれば、物が売れなければ会社は潰れてしまいます。
社長がどれだけ良い人でも潰れてしまいます。
真面目に誠実に行動をするのはとても大切ですが、会社を潰さないためには儲ける事が必要です。
同業者から見れば変わった行動でも、そこにお客様が集まり商品が飛ぶように売れれば、それは間違いではありません。
会社が潰れてしまえば、自分だけでなく、従業員やその家族、取引先等様々な人たちに迷惑をかけてしまいます。
「何か得られるだろう」ではなく、こちらから必要な情報を「取りにいく」ことが大切です。
これは本についての名言です。
本を読む事はとてもいい事ですが、ただ本を読んでいては「知識」止まりになってしまいます。
知識だけでなく、行動に落とし込まなければ、経営者として貴重な時間を使って本を読む意味がありません。
本だけでなく、「与えてもらう」という人と「取りにいく」という人では、仕事のスピードやクオリティも変わってきます。
いつでも「取りにいく」という姿勢を忘れずに、情報に敏感にならないといけません。
優先順位をつけて必要なものを実行するのです。
1日の時間は限られています。
その時間内に期日を守って、丁寧に仕事を仕上げるには「優先順位」をつけて、効率的に仕事をしなくてはいけません。
与えられた仕事を淡々とこなしているよりも、自分で優先順位を付けて工夫しながら仕事をすることで、仕事自体が楽しくなってくると思います。
自分で決めたことだからこそ、達成感や満足感も得られるのです。
仕事は「与えてもらう」ものではなく、自分で組み立てて実行するものです。
顧客からのクレーム情報は、視点を変えれば宝の山です。
クレームって聞くと嫌な気持ちになりませんか?
しかしクレームほどお客様の意見が直接的に伝わり、会社の改善につながるものはありません。
クレームを出す事はお客様にご迷惑をかけているので、多く出す事はいけません。
でもクレームを対応した後、原因と防止策を考えることで会社は必ず成長します。
クレームは「お客様に許してもらったら終わり」ではなく、「会社に落とし込む」事までおこなってください。
半年後の計画がどれだけ具体的に決まっているかで、その人物の成長度がかわる。
経営者の方は半年後、1年後の会社の計画は明確に立てていますか?
またそれを会社全体に周知徹底していますか?
サラリーマンの方は半年後、1年後の会社の計画や目標を知っていますか?
何も計画や目標がなければ、どこに向かって何を達成すれば良いのかわからないので、人は成長できなくなります。
しかし明確な計画や目標があれば、人はそれを守り達成しようと努力をします。
努力は人を成長させます。人が成長すれば会社も成長します。
仕事を断ると、仕事が舞い込む。
有名な「希少性のルール」です。
誰でも受けられるサービスや誰でも購入できる商品よりも、手に入りにくいと感じる物の方が人は欲しくなります。
隣のあの人は買えたのに、自分には売ってもらえなかったら…。
どうにかして手に入れたいと思うのではないでしょうか。
まとめ
経営者としてでなく、仕事でも人生でもふと何かに迷った時に、成功者の言葉は自分を助けてくれるものとなります。
今はピンとこない言葉でも、いつか必ず自分の背中を押してくれるかもしれません。
いつか自分も誰かの背中を押す事ができる名言を残す事ができるかもしれません…。