知ってそうで知らない謎のKindleとその使い方とは?

電車の中やカフェでタブレットや携帯を見ている人が日に日に増えています。
ニュースや動画など様々な情報をそこから手に入れたり、発信している人も増えています。
情報だけでなくスケジュール管理や仕事なども全てタブレットや携帯で行うという人もいるのではないでしょうか。
そんな便利な社会で現在は本や雑誌、漫画を読む事ができます。
もちろん「本は紙で読みたい!」という方もいらっしゃるかと思います。紙には紙の良さもありますので、私も今でも紙で読む本が多くあります。
しかしシリーズになっている書籍や漫画を持ち出して、ゆっくりカフェで読みたい!なんて思った時に、重たい本を持って移動するというのはなかなか大変です。
でも電子書籍だったらどうでしょうか?
タブレットや携帯1台あれば、好きな時に好きな本をたくさんの中から選んで読む事ができます。
そして購入も本屋さんに行かず、欲しいと思った時に買う事ができます。
そこで今回は「一度は聞いた事がある…。だけど正直よくわからない」という謎のKindleについて一緒に学んでみたいと思います。
Contents
Kindleとは
Kindleとは、「Amazon.comが販売する電子書籍リーダー、ならびに、コンテンツ配信をはじめとする各種サービスのこと」です。
単に「Kindle」と言った場合、多くは電子書籍リーダーの専用端末を指すが、その他にスマートフォン向けのアプリや、多用途のタブレット型端末などがあります。
Kindleと聞くと携帯より大きめなタブレットで本を読んでいる姿をイメージする人が多いかと思いますが、Kindleのアプリを使用すればスマホなどで電子書籍を読む事ができます。
Kindle専用の端末を購入しなくてはいけないと思っている人もいるかもしれませんが、アプリをダウンロードすれば専用の端末を購入しなくても大丈夫です。
Kindleの使い方
Kindle端末の場合
ステップ1 Kindle端末を購入しよう
Fire HD 8 タブレット
- 滑らかで素早いレスポンス
前世代のFire HD 8と比べてRAMを50%増強し、処理速度がアップ。ビデオやゲームなどエンターテインメントを思う存分お楽しみください。 - 美しい8インチ HDディスプレイ
高解像度1280×800、189ppiの8インチHDディスプレイを搭載。鮮やかなカラーを実現する明るく見いやすい画面です。IPS技術と先進的な偏光フィルターにより、画面の反射が少なく、あらゆる角度で美しい画像を表示します。 - microSDカードスロット採用
ストレージが前世代のFire HD 8の2倍に。さらにmicroSDカード(別売)を 使用すれば、ストレージを200GB拡張できます。容量を気にせず、Kindle本、音楽、写真、映画、動画、ゲームを思う存分お楽しみいただけます。 - 長時間楽しめるバッテリー
1回の充電で最大12時間使用可能。エンターテインメントを長時間お楽しみいただけます。例えば、通勤中や旅行先でも存分に活用できます。
ステップ2 Amazonにログインしよう
購入した端末からAmazonにログインしましょう。
既にアカウントを持っている場合は既存の情報でログインしてください。
アカウントを持っていない場合は新規でアカウントを取得しましょう。
アカウント情報取得後、クレジットカード情報を登録しましょう。
また決済はAmazonギフトカード等のクレジットカード以外もありますので、自分に適した方法を選択をしてください。
ステップ3 購入しよう
目的の書籍や雑誌を購入しましょう。
- Kindle版を購入する
- サンプル本を試してみる
全ての書籍が電子化されている状況ではありませんので、読みたかった本が電子化されていない…とがっかりする事もあるかもしれません。
スマホ(iPhone・Android)、iPad等の場合
Kindle端末を持っていない場合はこちらの方法があります。
アプリをインストールしよう
ダウンロードURL https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/fd/kcp
- iPhone
- Android
- MacやPC版
のアプリがあります。
Kindle使用の2つの注意点
買い過ぎに注意しよう
ネットでワンクリックで購入できますので、実際にお財布からお金を出す動作が無いため、ついつい買いすぎてしまうこともあります。
- 購入しても読まなかった
- 思った以上の請求書が届いた
などの問題が起こる事も考えられます。
電子書籍は実際の本棚に並ぶ事がなく、個人だけで管理ができますので家族の目も気にならないので、自己管理で注意して購入をしなくてはいけません。
紙の書籍よりも電子書籍のほうが安い場合が多いこともあり、余計に気軽に購入できてしまうので、
- 毎月購入できる書籍数を決めておく
- 毎月使用できる金額を決めておく
などしっかり管理をしてください。
長時間読みすぎないようにしよう
現在多くの端末は目に優しい画面となっていますが、それでも長時間画面を見続けていると目が疲れてしまいます。
寝付きが悪くなったり、頭痛の原因となったりする事もあるかもしれません。
面白い本と出会ってしまうと途中で読む事を止める事ができないかもしれませんが、一日に読める時間を決めておきましょう。
まとめ
紙には紙の良さがありますが、気に入った本も紙だと劣化したり、ホコリがたまったりしてしまうことがあります。
しかし電子書籍の場合は劣化することも、ホコリがたまることもありません。
また本棚が必要ありませんので部屋のスペースを圧迫する事もありません。
多くの書籍も持ち歩く事ができ、欲しい本があったら時間や場所に関係なく購入する事もできます。
本から得られる情報がまだまだ多いので、ビジネスに役立つ情報や知識を得るためにはより多くの書籍が読める状況を作る事が必要です。
そのためにはKindleなどを活用して本をたくさん読める環境を作りましょう。