お金を稼ぐ事の意味とは?よく学び、よく遊び、よく稼げ!
「お金さえあったらな。」
「お金があればな。」
なんて考えたことありませんか?きっと誰もが一度は考えたことがあるかと思います。
ちょっと待って、私なんて毎日考えている!という人もいるかと思います。
現在会社員として働いている人も、起業をしている人も常にお金を稼ぎたいと考えて仕事をしているのではないでしょうか。
お金は私たちのモチベーションを上げることも下げることにも直結する大事な問題です。
お金が欲しいと思うことも、お金を稼ぎたいということも全く悪い事ではありませんが、今一度お金を稼ぐということを考えてみませんか?
あなたにとって「お金を稼ぐ」こととは?
何のためにお金を稼ぐのか
お金を稼ぎたい、お金が欲しいと口癖のように言っているかもしれませんが、それは何のためでしょうか。
実際お金を稼いだらどうするのか?どうしたいのか?と考えてみてください。
- 貯金がしたい
- 家を買いたい
- 車を買いたい
- 海外旅行に行きたい
など人それぞれ思い描く姿も違うかと思います。
お金を稼いだ後の具体的な自分の姿を想像することでお金を稼ぐことがより具体的になってきます。
お金を稼ぐこと自体が人生の目的とならないようにしましょう。
お金=勝者ではない
お金に執着しすぎてしまうと、周りが見えなくなり視野が狭くなります。
いつの間にかお金しか見えなくなり、お金を手にすることが勝者だと思ってしまいます。果たしてそうでしょうか。
お金を稼いだ達成感を持ち、たくさんの人と交わりながら自分を成長させなければお金を稼いだ意味がありません。
より健康的な生活をして、体を動かしてください。お金=人生の勝者ではありません!
よく学び、よく遊び、良く稼げ
お金を稼ぐことは大事ですが、それだけになると人生はつまらなくなります。稼ぐことだけに集中せず、よく学んでよく遊びましょう。
学ぶことはセミナーやスクールなどの勉強だけではありません。
尊敬する経営者のそばでお酒を飲みながら話をすることでも多くのことが学べるでしょう。
また気の合う仲間と普段行ったことのないエリアの、行ったことがないお店で遊んでみましょう。遊ぶ時は思いっきり遊ぶとメリハリがつくかもしれません。
稼ぐことだけでなく、学んで遊ぶことにより必ず多くの事が得られると思います。
ネットでお金を稼ぐ方法
どんなものがあるんだろう?
ネット物販系
ネットオークションやAmazonなどで品物を売って代金を受け取ります。
自宅にある不要な商品だけでなく、商品を仕入れて販売する方法もあります。
個人情報提供系
ポイントサイトでアンケートに応えるなど、差し支えない範囲で個人情報を売ることで少額のポイントを受け取ります。
クリエイティブ系
ライティングやデザインなどの成果物を売ってお金にします。
方法は
受注して発注通りの品物を納品する方法
作品を発表して気に入った人に買って貰う方法
があります。
クラウドソーシングサイト系
様々なネット副業仕事が集まっていますので、自分のできる案件を探します。
ランサーズやクラウドワークスなどの管理サイトを利用すれば、顔が見えない依頼者とも報酬の受け取りの心配がなく、仕事を受注できます。
ネット広告系
大手のアフィリエイトサイトに登録して、バナーなどを仕入れてブログを作って宣伝します。
情報提供系
情報商材PDFや、電子書籍などを作って売ります。
今までのノウハウをPDFにまとめるだけですので、元手がかかりません。
金融系
株式投資やFXなどでハイリスク・ハイリターンを狙います。
ただし、最低限の知識や経験が必要ですし、独自のルールを決めて危険を事前に回避できるようにしましょう。
実際儲かるのか?実態を徹底調査!
ネットオークション
自宅にあるもので要らないものを整理すれば、ネットオークションでお金を得ることができます。
まさに元手がかからないので、最初に副業にチャレンジするにはもってこいですね。
しかし当然の事ながら売るものがなくなればそこで収入は入ってきません。そこで今度は、売れた時の「ヤッた!」とい感触を忘れないうちに、「Amazonせどり」などの仕入れが必要な副業にチャレンジしてみるのがよいでしょう。
Amazonせどり
ネットオークションと同じ要領ですが、自分の家の不要品ではなく、安い品物を仕入れて売るというところが違います。
売れないようなガラクタを仕入れてしまうと在庫を抱えてリスクになってしまいますので、少額の商品からチャレンジするのがいいでしょう。
ポイントサイト
アンケートに答えるとポイントが貰えて、ある程度貯まると商品券などに替えることができます。
本当に誰でもきる簡単な副業ですので最初にやってみるのはよいでしょう。
しかしやってみるとすぐに分かりますが、手軽な分あまり儲かりません。ポイントサイトだけやっても収入に限りがあるので、他にも副業で収入の道を探りながらポイントサイトもやっている、という形で続けるのがよいでしょう。
まとめサイト記事執筆
Naverなどのまとめサイトを作ってアクセス数が上がればインセンティブがもらえます。
Naverはあまりにも有名になってしまって、めぼしいまとめネタはほとんど作られてしまった感があり、ニッチな分野で一生懸命まとめサイトを作っても大きなアクセスは望めなくなってきています。
それよりも「まとめサイト作成」で検索してみると、企業のオウンドメディア(Naverなどのまとめ専用サイトではなく、企業サイトに集客するためのメディア)でまとめ記事作成を募集していますので、そちらの方が稼げます。
LINEスタンプ作成
LINEが爆発的に人気の出始めた頃は、スタンプの数もまだ少なく数百万円以上を稼ぐ人もたくさんいたのですが、現在スタンプもインフレ気味で飽和状態です。
イラスト作成が好きな人が、自分の作品を発表してお金も少額もらえるというスタイルなら続きますが、お金儲けを目当てとすると競争が激しすぎて厳しいのが現実です。
クラウドソーシング
デザインからライティング、簡単な作業まで自宅でできるネット副業がたくさんあります。
中には恐ろしく単価が安くて、一体誰がやるんだ!?という案件もあります。実績がほしい人が収入度外視で飛びつくため、ライティング記事500文字で85円とか、イラスト1個100円とかいう信じられない案件もあり、受注競争があります。
自分の得意分野を見つけて、作業に見合った報酬を出している案件を探すのがコツです。
この手間を惜しむと、単価は安いのにやり直し作業ばかりといった、クラウドソーシング貧乏になりかねませんので注意しましょう。
アフィリエイト
少し前に騒がれていたアフィリエイトだけで年間数億円を稼いでいたなんて話もありましたが、その時は地道にアフィリエイトをやるというのではなく、アフィリエイトの元請けのようなビジネスで儲けていました。
普通にブログ記事を書いてバナーを貼ってという地道にやるアフィリエイトでは、月額数万円でも稼ぎのある人は100人いて3人程度と言われています。
手軽ですがなかなか太い副収入源に発展させていくのがむずかしい副業です。
情報起業
自分だけのノウハウをPDFファイルなどにして販売する方法です。
PDFが定番でしたが、Amazonなどで電子書籍として販売する方法も一般的になってきました。数年前まではブームとなっていた時期もあって怪しげな情報商材が一気に増え、情報商材というとあまり良いイメージがなくなってしまいました。
しかし、書籍にしたいけど出版するコネがないなどの人がきちんとした商材を作ればいまだに売れています。情報商材は終わったという人もいるのですが、そんなことはありません。
ただし、質の高いコンテンツを作れることが成功の条件です。
不労所得でお金を稼ぐ方法
どんなものがあるんだろう?
不動産投資
不労所得の中で一番メジャーで、一番昔からあると思われるものが不動産投資です。
家賃収入が一定で入って来るので、安定した不労所得を得ることが出来ます。
しかし前提として
- 土地や建物
- マンションを所有
している必要がありますので、初心者の不労所得には向かないところがデメリットです。
株式投資
次の不労所得の種類は、株式投資です。
これも不動産投資同様に、古くからあるメジャーな不労所得の手段です。
株式投資は2種類の所得を得ることが出来ます。
その1 株式投資
まず株式投資とは、成長が見込めそうな株式会社に投資することになります。そして、投資した株式会社が利益を出せば配当を受け取ることが出来ます。
これをインカムゲインと言います。不動産の家賃収入と同様に資産を持っていることによって、得られる所得です。
その2 株式売買
もう一つが株式の売買によって得られる所得です。これをキャピタルゲインと言います。
株式は証券取引所で取引されますので、安い価格で購入し、高い価格で売却が出来ればその差額が所得になるのです。
不動産で売買によって所得が得られる場合には、キャピタルゲインとなりますが、頻繁に売買はしにくいので不労所得にはなりにくいです。
株式投資の不労所得の方法としては、2種類あります。
- 「長期に保有して、インカムゲインを得ること」
- 「短期に売買を繰り返して、キャピタルゲインを得ること」
です。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
インカムゲインを目指す
株式の長期保有が前提になるので、途中でやるべきことが少なく不労状態に近いというメリットがあります。
一方、その投資した会社が配当を出すほどの利益を出さないとインカムゲインがないというデメリットもあります。長期的な視野での会社の目利きが重要になります。
キャピタルゲインを目指す
デイトレードと呼ばれ短期に売買を繰り返すことによって所得を得ることが多いために、頻繁に株式市場をチェックする必要があります。
時給制ではないので不労所得と言えますが、作業量としては多くなります。
ネットビジネス
不動産投資や株式投資はかなり昔からある不労所得手段ですが、ここ数年インターネットを活用した不労所得も増えてきました。
ネットビジネスと言っても、様々な種類があります。
例えば店舗で物販をしていた方が、ネットで通販を始めるというのもネットビジネスです。
でもこれは販路を広げただけで、店舗販売と同様な作業があるので不労所得にはなりにくいです。
ここではネットを使った不労所得の方法を説明します。
情報商材などの販売がその一つです。自分の知っている知識や経験を情報(マニュアルや動画など)にまとめたものを、インターネットを通じて販売することです。
一対一で相談やコンサルティングをしていては限界がありますが、ネット販売することによって、一回だけ書いたものや撮影したものが、長期に渡り多数売れていくので不労所得になる可能性があります。
テーマによってはなかなか売れなくて、不労所得にならなかったり、手間がかかって不労所得にならなかったりするので、誰でも儲かるわけではありません。
しかし不動産や株式投資が元手がかかるのに比べて、ネットで、低費用で始められるというメリットはあります。
アフィリエイト、Youtube
上記の情報商材の販売は商品を開発しなければならないので、少しハードルが高いという方もいるかもしれません。
でもネットビジネスは、自分が商品を持っていなくても収入の道はあります。
例えばアフィリエイトです。
特定の会社の商品などを自分のブログやメルマガで紹介をして、その紹介から誰かが商品を購入したら、手数料が貰えるというものです。
アフィリエイト報酬は、数パーセント~数十パーセントと幅が広いので、一生懸命にやっている割には収入が少ないというケースも多いですが、しっかりと仕組みを作っていけば、不労所得と言えるほど収入を得ることも可能です。
また、ネットではアフィリエイト以外の収入も可能です。
アフィリエイトは、一般的に商品の紹介などで手数料収入ですが、広告収入も考えられます。
有名なところでは、Youtubeです。Youtubeは、動画の共有サイトですが、動画の再生が増える(視聴者が増える)とそれに従って、広告収入を得ることが出来ます。
Youtuberなどと呼ばれる人たちは、この広告収入を得ている人たちです。
これ以外にも、自分のホームページやブログが人気になれば、そこに広告を出したいという人は増えてくるので、これも収入になります。
しかしこれらの広告収入は、動画をアップしたりブログ記事をアップしたりする手間がかかるので、完全な不労所得とは言いにくいです。
しかし通常の会社勤めやバイトなどに比べて、家でも出来たり、仕事や家事の合間に出来るので、不労所得の足掛かりにはなりやすいのです。
場所貸し
不動産投資に近いですが、遊休不動産を活用する場合などです。
家の軒先に自動販売機を置いたり、ガチャガチャを置いたりして、そこからの収入を得ることが出来ます。
こうなると「遊休不動産がないから無理」と思いがちですが、仕組みさえ作れば、不労所得を得ることも出来ます。
例えば、親戚や近所の軒先を無料や安く借りて、自動販売機やガチャガチャを置けば良いのです。
このように不動産投資まで行くと多くの資金が必要ですが、場所貸しであれば、アイデアや仕組み次第で不労所得を得る方法がまだまだあります。
その他
不労所得としては幅が広いので、種類としてもまだまだあります。
例えば難易度は別として、作家や漫画家、歌手などは本やマンガ、CDが売れれば売れるほど、収入が入ってきます。
一つのコンテンツで
- 本
- 映画化
- アニメ化
- グッズ化
- パチンコの台への使用
- ネット配信
- カラオケ化
など不労所得が広がっていきます。
またネットワークビジネスも不労所得と呼ばれることもあります。
悪質なネットワークビジネスも多く、結局は不労所得にならないどころか、出費だけがかさんでしまうようなケースもありますので、注意は必要です。
このように不労所得を得る方法としてはたくさんありますので、自分のアイデアや仕組み次第では、不労所得は考えられます。
まとめ
お金をたくさん稼いでも孤独であれば意味がありません。
お金を稼いだ後に何があるのか?儲けた先に何があるのか?世界を敵に回してお金を稼いでも仕方がありません。
人によって必要なお金も違います。周りの人に惑わされず自分の必要なお金を稼ぎましょう。
お金をたくさん稼ぎ、自分の好きな仲間と有意義な時間を過ごせるようないいお金の稼ぎ方をして人生を充実させましょう。