あなたのビジネスに今必要なのはズバリこれ「型を作れ!」

突然ですが、

ビジネスがいまいち加速しないなんて悩んでいませんか?

 毎日毎日たくさんのお客様対応に追われているのに、売り上げがいまいちよくないなんて思っていませんか?

 そんなあなたのビジネスに必要なのはズバリ…。これだ!!

今あなたに必要なのは…

ずばり「型を作る」ということです。

いきなり「型を作る」と言われても、「型?型って何??」と思いますよね。

 型とはズバリ「パッケージ化」の事です。

 あなたが今販売している商品やサービスを単純に「パッケージ化」するだけで、ビジネスは大きく加速します。

 それは何故なのでしょうか。

 ビジネスが加速する4つの理由

理由その1 素人でも売れる

 商品をパッケージ化して型を作ることで、商品の知識がない新人スタッフでもすぐに販売することができます。

パッケージ化して価格が決まっていれば、その通りの価格を伝えるだけですので、素人でも新人でも誰でもすぐに即売れっ子営業マンになることができます。

 どんな人材もすぐに売り上げを上げる即戦力化することができるので、無駄な教育時間を省く事ができます。

 そして新人でもすぐにセールスができるようになるので、誰もが自信を持って仕事をすることができます。

 理由その2 お客様が事前に情報を把握できる

 商品をパッケージ化して型を作ることで、お客様が事前にある程度のイメージを持つことができます。

 また情報を得て、かつ価格を理解して問い合わせをしてくるお客様は、成約率の高いお客様となります。

 あとは少し背中を押すだけで契約となりますので、営業する側もとても効率よく販売することができます。

 理由その3 1対Nモデル

 商品をパッケージ化して型を作ることで、サイトなどの媒体で

  •  常に
  • 同時に
  • 複数の

 お客様に対応をすることができます。

 パッケージ化されていない商品は「個々のお客様に合わせた商品提案」をしなくてはいけないので、ヒアリングや訪問などの時間が多く必要となり、1人の営業スタッフが対応できる人数が限られてしまいます。

 そうなると営業スタッフの人数により売り上げに限界がきてしまいます。

 しかしパッケージ化することにより、自動でお客様のお好みの時間に自動で対応をして、お問い合わせや申し込みを獲得することができるようになります。

理由その4 アップセル・ダウンセルが簡単

 商品をパッケージ化して型を作ることで、1つの商品を購入するだけでなく、多数の商品を組み合わせて購入をすることが簡単に選択できるので、お客様が自由に商品を選択してくれます。

 商品数が少なくても、パッケージ化して商品を見せることでお客様が好きな組み合わせを作り上げて商品を購入してくれるようになります。

1つの商品×もう1つの商品 = より多くの効果が得られる

ということが伝わればお客様もイメージしやすくなるでしょう。

そしてパッケージ1つの価格が安くても、掛け合わせて選んでいるうちに結構な値段になっている…。なんてこともありますので、お客様1人当たりの購入単価もアップする機会が増えます。

でも私のビジネスではできない…

でも自分のビジネスに当てはめると、パッケージ化できない…。と思う方も多いかと思います。

しかし本当にできないでしょうか。

事例1 庭木の手入れ

通常プロの職人でしか見積もりができない庭木のお手入れサービスをパッケージ化することで誰でも簡単に見積もりがサイト上でできるようになっています。

イラストから「植木」や「植え込み」を選択して、樹木の高さや植え込みの長さを入れると、自動で概算金額が算出されます。

ここまで金額ができるので、問い合わせの時点でも成約率の高いお客様が自動で集まります。

 

イージーオーダーガーデン https://easyordergarden.com/

こちらの会社はスマホからでも簡単に見積もりすることができます。

事例2 お掃除・家事代行

カジタク http://www.kajitaku.com/html/page139.html

  • キッチン
  • お風呂
  • トイレ
  • 洗濯
  • 家事
  • ごみ捨て

など様々なサービスがパッケージ化されています。

個別だけでなく、「トイレ・お風呂・キッチン」がセットになっているパッケージもあり、お客様が自由に購入商品をカスタマイズすることができ、またサイトで簡単に申込することができます。

また家電量販店などでも本当にパッケージ商品として販売されています。

 

 

もし目の前にこれがあったら、気になって手に取ってしまうという方は多いのではないでしょうか。

パッケージ化の注意点とは?

同じレベルの人材を用意する

パッケージ化してたくさん商品が出る機会があっても、担当するスタッフによってサービス内容にばらつきがあるとお客様は満足されません。

同じパッケージを購入したのに前回と全然内容が違う!なんてことはなるべく避けないといけません。

サービスが必要な商品であれば、同じレベルのサービスが提供できるマニュアルが必要となります。

社内パッケージ化したマニュアルを用意しましょう。

なるべく簡単にシンプルに

パッケージ化した商品やサービスの種類が多くなった場合も含めて、お客様の行動や操作はなるべく簡単にシンプルにしなくてはいけません。

複雑な流れになってしまうと、「自分が今どこにいるのか?」がわからなくなってしまい、せっかく購入したいと思った気持ちがどんどん小さくなってしまいます。

どれだけ興味がある商品でも、申込までに道に迷ったり、何度も失敗をしてしまうとお客様はそのページを閉じてしまいます。

そしてもうアクセスする機会はほぼなくなってしまいます。

お客様の目線に立ちながらできるだけシンプルで簡単な導線を考えましょう。

まとめ

読み終えた今、パッケージ化できそうでしょうか。

パッケージ化できるかできないかは自分が決める事ではなく、お客様が決める事です。

購入したいと思ってくれるお客様がいれば、どんな商品も様々なパッケージ化して型を作り、セールスすることができます。

テストを繰り返し、よりお客様に喜ばれるパッケージ商品を作ってください。

そうすればあなたのビジネスは今の何倍も何十倍も加速するかもしれません…。

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