私が誰にも教えたくない5つの儲かる仕組みとは…?
突然ですが、儲かる仕組み知りたくありませんか?
私は絶対知りたいです!
どの業種、業界でも使用できる儲かる仕組みが目の前にあったら…。
誰もが飛びついてしまうでしょう。
「あの会社儲かっていてうらやましいな…」と思う会社の経営者はどんな儲かる仕組みを持っているのでしょうか。
Contents
儲かる仕組みとは?
儲かる仕組みとは、経営者ごとや法人ごとで各自の認識があるかと思います。
しかし共通して言える事は「計画した売上げや利益を達成する仕組み」ということではないでしょうか。
何となく毎年売上げを達成して、何となく会社もうまくいっている…、という状況では儲かる仕組みがあるとは言えません。
またその構築した儲かる仕組みが、どの部門でも効果があり一定の効果が出なければいけません。
儲かる仕組みその1 「1対n」を極めよ!
1対nとは?
1対nとは「1対多数」のことです。
セミナーの会場を思い出してください。1人の講師に対して、複数の参加者がいます。同じ時間に複数の参加者に同じ情報を与えて、商品や情報の説明をします。
商品を販売する場合、1対1ではお客様に断られたら終わりですが、1対nならその中の数名が購入してくれるかもしれません。
同じ時間と同じ労力をかけるなら、複数の商品が一気に売りたいと誰もが思うのではないでしょうか。
1対nの4つの注意点
注意点1 伝える内容によりnの人数をコントロールしよう
1対nの場でお伝えする内容により、nの人数をコントロールしましょう。多ければ多いほどいいわけではありません。
高額商品などの内容によってはあえて少人数制にして、参加者1人1人と向き合った方が成約率が上がります。
また先ほどお伝えしたように木のお手入れ勉強会の場合は、近隣やエリアのお客様大勢の参加者様に和気あいあいと参加して頂いたほうが、会場が盛り上がります。
少人数制の場合は、回数を多く開催するなど工夫しましょう。
注意点2 動画・音声データを活用しよう
1対nで行った講義や勉強会はカメラで撮影したり、音声を録音しましょう。
その動画や音声は、さらに多くの1対nに活用できます。遠方の方や海外にいる方にも情報を伝えることができます。
また無料で公開等すれば更に多くのnに情報を届けることができます。
動画や音声を教材化して販売することも考えられますので、必ず撮影をしましょう。
カメラは家庭用のカメラでも性能が良いので十分です。
注意点3 お客様の目を見て話そう
参加者人数が多くなると、会場の一番前と後ろでは感覚が変わってきてしまいます。
一番前にいる人は講師を身近に感じますが、一番後ろのお客様は会場が広ければ広いほど置いていかれる感覚になるかもしれません。
できるだけ多くのお客様の目を見ながら話をして、ワークや休憩時間などは会場を動いてお客様の様子を見てください。
きっと自分のところに来てくれたと、皆さん喜ぶはずです。
注意点4 商品は1つに絞る
会場を借りて資料を作成し、手間をかけて準備をするので、一度の講義や勉強会で多くの売上を出したいと考えてしまいます。
しかし販売する商品やサービスは1つに絞ってください。
関連する商品やオススメ商品は購入後のたっぷり案内できますので慌てなくても大丈夫です。
一度に多くの商品やサービスを案内されてしまうと、お客様は迷います。
迷うと考えることとなり、時間がかかればかかるほど購入意欲が薄れていきます。
時間をかけず、迷わせないためには1つの商品やサービスを掘り下げて紹介してください。
また強烈な売り込みはNGです。お客様は「何か売られるのではないか?」と不安に思いながら、会場に来ています。
その状態での強烈な売り込みはお客様を余計不安にさせます。
商品の説明と案内をして、あとはお客様の判断におまかせするようなスタイルで売り込みをしましょう。
最後に決めるのはお客様ご自身です。
儲かる仕組みその2 「回転率」を早めよ!
飲食店でお客様が食事が終わった後もずっと長居をしていると「回転率が悪くなる」と言います。
本来であれば、食事が終わりすぐにお帰り頂ければ、新規のお客様が案内できますので売上げがあがります。
飲食店などの店舗ビジネスは座席数が決まっているので、回転率を上げれば上げるほど売上げも上がります。
そのためどのような業種でも回転率を早める工夫をすれば、自然と売上げがあがります。
お客様が一か所にとどまらず、常に動いている流れを構築してください。
- 現場を回る仕事であればルート巡回して無駄な時間を省き、現場に行く数を増やす
- 飲食店の場合は入店前にオーダーを確認して、料理を出す時間を短くする
- 期限を設定した次回利用サービスクーポンを渡す
など様々な業種で様々な工夫ができるかと思います。
クーポン等は実際に印刷しなくても、「メルマガを提示するだけでOK!」であれば手間がかからず気楽に利用することができます。
儲かる仕組みその3 「会員制」で囲い込む!
会員制とは「会員登録を行ってサービスなどを利用する形式」の事です。
会員制ビジネスは退会者が出なければ安定した利益を会社にもたらしてくれます。
また会員制のシステムはツールで管理できますので、人材等の大きな維持費も不要で初期投資も少なく開始することができます。
一定数の動画やテキストなどのコンテンツがないといけませんが、家庭用のカメラや携帯のカメラでも十分いい動画が撮影できます。
まずはコンテンツを洗い出し動画を撮影して、YouTubeにアップをすれば配信準備は完了です。
YouTubeアカウント取得方法
- youtube.com に移動します。
- 右上の [ログイン] をクリックします。
- [アカウントを作成] をクリックします。
引用元 https://support.google.com/youtube/answer/161805?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
YouTubeアップロード方法
- YouTube アカウントにログインします。
- ページ上部の [アップロード] をクリックします。
- 動画のアップロードを開始する前に、動画のプライバシー設定を選択することができます。
- ご使用のパソコンからアップロードする動画を選択します。動画のスライドショーを作成したり、Google フォトから動画をインポートしたりすることもできます。
- 動画のアップロード中に、動画の基本情報と詳細設定の編集や、チャンネル登録者に通知するかどうかの指定もできます(このオプションをオフにすると、チャンネル登録者には通知されません)。また、収益受け取りの設定も調整できます。
- 公開動画の場合は [公開] をクリックしてアップロードを完了します。動画のプライバシー設定を非公開または限定公開にした場合は、[完了] をクリックしてアップロードを終了するか、[共有] をクリックして動画を限定的に共有します。
- [公開] を選択しない限り、動画は他の人に対して表示されません。また、後から [動画の管理] でいつでも動画を公開することもできます。
引用元 https://support.google.com/youtube/answer/57407?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
非公開動画
非公開動画は、自分自身と、自分で選んだユーザーだけが視聴できます。動画はチャンネルや検索結果に表示されず、他のユーザーから見られることはありません。非公開動画を共有するユーザーは次の手順で管理できます。
非公開の動画にはコメントを入力できません。一般公開しない動画でコメントを入力できるようにしたい場合は、動画を非公開ではなく限定公開に設定してください。
- [プライバシー設定] プルダウン メニューの下の [共有] をクリックします。
- 動画を共有するユーザーのメールアドレスを入力します。
限定公開動画
- [動画の管理] にアクセスします。
- プライバシー設定を変更する動画を探して、[編集] をクリックします。
- [プライバシー設定] プルダウン メニューで次のいずれかの設定を選択します。
一般公開・限定公・非公開 - [変更を保存] をクリックします。
引用元 https://support.google.com/youtube/answer/157177?source=gsearch&hl=ja
儲かる仕組みその4 「粗利益の高い商品」を販売せよ!
簡単な粗利益の計算方法
売上高から原価を引くことで、粗利益は計算できます。
計算式「粗利益(売上総利益)=売上高-原価」
少し注意が必要なのは、「原価」が業種によって違うという点です。
例えば、物を仕入れて売るような卸売業では、原価は「仕入原価」です。自社で製造して販売する製造業では、原価は「製造原価」となります。
製造原価の場合は、材料費だけでなく、その製造過程に掛かる人件費なども原価に含まれます。
このように利益の中では、一番、基本になるので売上総利益とも言います。
またこの粗利益から徐々に細かい利益になっていくので、一番粗い利益ということで粗利益とも言うのです。
粗利益率の高い商品とは原価のかからない商品のことです。
儲かる仕組みその5 「高額商品」を作る!
今あなたの鳥か使っている商品やサービスで一番価格はいくらですか?
その一番高い価格の10倍の価格の商品を作ってください。
「そんな高いもの誰も買わないよ」と思うかもしれませんが、その商品が高いか安いかはお客様ご自身が決める事です。
高額でも必要性や効果、得られるベネフィットを感じることが出来ればお客様は商品を購入します。
また高額商品があることで、今まで一番高額だった商品が売れやすくなります。
もし商品やサービスの内容により高額商品を設定することが難しければ、
- セット販売
- コンプリート販売
- 年間契約
などの商品を作りましょう。
高額商品を常に用意しておけば、いつかあなたのファンとなった顧客が購入をするかもしれません。
売れるか売れないかの前に、まず高額商品を作っておきましょう。
儲かる仕組みの注意点
お客様目線を忘れない
儲かるということに集中してしまうと、お客様の立場に立った考えがどんどん小さくなっていきます。
こちらの都合の良いシステムやこちらの都合を押し付ける形になってしまうと、お客様はすぐに離れていきます。
せっかく関係性を築いても壊れるのは一瞬です。
お客様の声を常に吸い上げて。お客様の目線を忘れないでください。
大きな初期投資をしない
「これは絶対儲かるぞ!」と気合を入れて、どんどんお金をつぎ込んで準備をして始めたけど、お客様の反応がいまいちだな…。
なんて話はよく聞きます。
儲かる仕組みは最初からではなく作り上げていくものです。
最初は小さく始めて、お客様の反応を見ながら規模を大きくしましょう。
まとめ
どの業種でも儲かる仕組みがあり、成功しているライバルがいます。
儲かる仕組みが具体的に思い浮かばない場合は、成功しているライバルを徹底的に研究しましょう。
実際に商品を購入し、
- どのタイミングで商品が届くか
- どのような同梱資料が入っているか
- メールは何日おきに届くか
- DMは何日おきに届くか
- フォローの電話は何日後にかかってくるか
等をチェックしてください。あなたの儲かる仕組みがそこに眠っているかもしれません。