たった1000円で音声・動画を文字起こしを外注化する方法
セミナービジネスやコンサルティングビジネスをされている方、これからしようと考えている方。
自社のコンテンツを作成するときに、動画や音声を文字起こししていますか?
せっかく動画や音声コンテンツを作ったなら文字に起こして記事コンテンツに変えましょう。
ブログやメルマガのコンテンツとしてすぐに転用することができます。
有料級・有益な情報を文章で提供できるためお客様にも喜ばれる方法です。
しかし、音声や動画を文字に打ちかえるとなるとタイピングが得意ではなかったり、文章を作るのが苦手・・・
という方は、あまり実践しずらいかもしれません。
そんなときは文字起こしを外注しましょう。
1000円で10分程度の文字起こしをカンタンに外注できる方法をお伝えしていきます。
Contents
文字起こしで生まれるコンテンツ例
先ほど、お伝えしたようにセミナー動画や音声コンテンツを作成してすぐに文字起こしをすれば、それだけで、記事コンテンツが生まれます。
実際に、STEPメールを構築するときのコンテンツに使ったり、無料オファーの商材に活用したりとコンテンツが一気に充実します。
また、1時間~2時間のセミナー内容を文字に起こして記事にすれば、ブログや有料メルマガにも活用することが可能です。
今、制作をしているコンテンツが文字起こしでほかの媒体に使えないか一度考えてみてはいかがでしょうか。
文字起こしを強い味方にしませんか?
文字起こしを外注するために必要な費用とは?
文字起こしを外注する場合、必要な費用の目安がこちら。
1分間=100円
この報酬基準がいちばん受注していただけます。
1分間話すと、だいたい300文字くらい話していることになります。
10分3000文字=1文字=0.3円の相場になります。
目安として覚えておきましょう。
文字起こしは自分でも当然できますが、整理するときに膨大な時間を消費してしまいます。
あなたがやるべき仕事に専念をする。そしてセミナー動画や音声をとったら
すぐに外注化して文字起こしをするという体制を整えていきましょう。
文字起こしをクラウドワークスで依頼する方法
今回も、私の実体験をもとにクラウドワークスで文字起こしを外注化する方法をお伝えいたします。
ちなみに、10分程度の音声を1000円の成果報酬で募集をかけた場合、100人を超える応募がありました。
下記のステップ通りに実践するだけで依頼できますので是非参考にしてください。
ステップ1:クラウドワークスにログインする。
※会員登録はメールアドレスを入力するだけでできます。
ステップ2:クライアント(発注者)メニューに切り替える
ステップ3:『新しい仕事を依頼』をクリックする
ステップ4:依頼したい仕事 ⇒下スクロール⇒『カンタン作業』・『データ作成・入力』⇒『テープ起こし・文字起こし』を選択する
ステップ5:依頼形式 『プロジェクト形式』を選択する
ステップ6:仕事の内容を入力する
●タイトル: 急募!!【1000円】10分~15分音声 テープ起こし作業募集!!!
●仕事の詳細
10分~15分、音声データファイルの文字起こしのお仕事を手伝ってくださる方を募集します。
お仕事詳細:
▽テープ起こし・文字起こしの目的・概要
音声ファイル(mp3データ)のテープ起こし・文字起こしを手伝ってください。
※修正箇所などがあれば、修正作業を細かく行っていただく可能性がございます。
■報酬■
1000円(システム使用料は弊社が負担致します!)
▽求められるスキル
タイピングスキル
▽重要視する経験
・ミスなく仕事をしていただける方
・正確に文字起こしが出来る方
▽データの納期
【12月3日】
▽データの納品形式
テキストファイル
▽注意点・禁止事項
※データの内容を第三者に漏洩することは厳禁です
▽その他コメント
在宅でできるお仕事です。
仕事内容についてご質問等ありましたら、お気軽にご連絡ください。
スキル不要・経験不問ですので、たくさんの方のご応募をお待ちしております。
●応募者への質問
空欄でも構いません
●求めるスキル
ライティング
●添付ファイル
添付無しでかまいません
●特記事項
記入無し
●会社名を表示する
表示可能な方は、表示をお願いいたします。
ステップ7:予算と支払い方法をきめる
●応募期限:3日以内に設定しましょう。
●支払い方式:固定報酬制を選択
●希望する契約人数:1人 チェックを入れる
●予算:5000円以下を選択する
●納期希望日:3日~1日以内
ステップ8:どのくらい依頼を目立たせますか?
オプション選択はしなくてもかまいません。
ステップ9:確認画面に進む⇒内容を確認して応募開始
上記のステップを実践すればクラウドワークスで簡単に応募することができます。
2割程度、外注費を安くする方法
文字起こしを外注していくと、依頼に慣れてきます。
依頼に慣れてくると、動画や音声コンテンツを作るごとに外注するようになりますが、一度、文字起こしをしてくれたスタッフの中であなたが気に入った方がいれば、
単発で製作依頼していた案件を、10件~20件といったまとめて依頼をかけるようにしましょう。
そうすれば、一つあたりの作業報酬の額を減額することも可能です。
2割程度、外注費を抑えたい方は、ぜひやってみてください。
超優秀な外注スタッフを見つける方法
外注化を始める中で、よく問題になってご連絡をいただくことが「優秀かつ理想的な外注スタッフが見つかりません。」という声が非常に多いです。
そこで、優良な外注さんを見つけるためには文字起こしのような簡単な業務を、一人の方だけに外注するのではなく、いろんなスタッフに声をかけて一度作業をやってもらいましょう。
それだけで、自社専属の外注さんやめちゃくちゃ優秀な外注スタッフを確保できます。
今回、文字起こしを受注してくれるスタッフ様を集める方法をお伝えいたしましたが文字起こしをしてくれるスタッフ様は、タイピングが早かったり、そもそも記事作成もできることが多いです。
ライティング作業も任せることができるスタッフも見つけることが可能です。
案件の募集期限は3日以内にすること。
外注したい案件の募集期間は3日以内にしましょう。
理由は、3日以内になると、募集の締め切りが迫っているため応募してくる人が増えること。
また、納期も1日~3日に設定した案件のほうが作業の管理をしやすいです。
1日あれば、ほとんどの作業は完了しますので、自社の手を止めてしまわないような作業の依頼方法を心がけましょう。
よく、3日間の応募だけじゃ集まらないのでは?といったご質問を頂きますが3日以内に募集できない案件は、単価が安すぎるか、募集内容がわかりずらいかどちらかになります。
そのため、素早く改善して再度募集をかけるほうが効率よく募集することとができます。
まとめ
一度、依頼をしたスタッフはクラウドワークスであれば、“MYクラウドワーカー”として
登録されるため、再度依頼することがカンタンにできるようになります。
案件を外注化しているなかで、WEB制作・システム構築・雑務作業といったさまざまな案件を依頼していくためチームを構築することができます。
社内で、どんな作業を外注化するか。
自社でやるべきではない作業は何か。
チェックリストで明確化し、該当するものは、クラウドワークスを活用して外注化するという仕組みを作っていきましょう。